皆さん、こんにちは!
地上最強のタコ釣師を目指す“タコ野郎Kチーム”のタコ松です!
早いもので2016年も残り1ヶ月。九州では年内いっぱいマダコ・イイダコ両方を狙えますが、今年は全国的にイイダコが不調のようです。有明海でも例年ほどの釣果はなかったように感じています……。とはいえ先日行ったオカッパリのイイダコ取材では、爆風の最悪のコンディションの中でイイダコを爆釣してきました!
ここでも「タコやん™ 2.0号」が良い仕事をしてくれました(^―^)/
ところで、前々回の社員コラム「#14 イイダコ用の“タコやん”について」で少しふれた、現在進めている船タコ用の商材について少し報告いたします。
11月某日、兵庫県の明石にテスト釣行に行ってきました。
この日参加したのは、関西営業の中江くんとテスターの松村さん。
仕様の違うサンプルを数種類持ち込んでテストを行いました。
確認項目は、まずは釣果(現行の製品に比べて釣り負けないか?)そして使用感(根掛かり回避、フッキング&キャッチ率、強度、他……)を確認します。
5時半出船!ポイントは東二見沖。
私はプロトタイプ。中江くんはいつもプライベートで使用しているモノ。松村氏は他社のエギ。
みんな2個づけして集器はつけずにおこないます。
3人がそれぞれ違う物を使用して釣果の差を見ます。
ファーストヒットは私(^―^)。
内蔵したラトルサウンドが効いたようです!
続けてスグ2杯目! プロトサンプルが釣れることは証明!
松村氏、中江くんも釣り上げるが、私の使用したプロトタイプが一番反応が良いように感じました。
その後は3人がプロトを使い、いろいろ確認しながらタコを釣りまくります。
この日はテンヤを使っている人が多く、大きな集器をつけてタコを誘ってました。
テンヤに乗ってくる場所とエギ等のルアーに乗ってくる場所がありますが、全体のイメージは数でエギ、ルアー。サイズでテンヤという感じでした。ただしある方法を試すとルアーにも乗ってくるタコのサイズがアップする事が分かりました!(^―^)
テンヤや他ルアーにも釣り負けることもなく、釣果は28杯。
( ハイシーズンではないので上出来!(^―^) )
良いデータが取れて、とても実のあるテスト釣行になりました。
またテスト釣行以外では大阪&兵庫の主要釣具店を訪問して“船タコ”情報の収集をおこないました。
今回のテスト釣行の結果と合わせて、新製品に反映しながら進めていきたいと思っています。
松村さん、営業中江くん、お忙しいなか対応頂きましたスタッフの皆さん。
本当にありがとうございました(^―^)
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