いや～、いよいよ長袖ジャケットが活躍する時期になってきました。
バス釣りシーズンもいよいよ終盤……、というか、真冬でもバスは釣れるんですけども、 比較的イージーに釣れる時期はそろそろ終わりかな？といった感じでしょうか。

これから、水温が15℃を割り、さらに水温が低下するにつれ、
ファットボディのクランクベイトなどブリブリした強い動きのルアーよりも、
シャッドやミノー、バイブレーションなどタイトな動きのルアーが効くことが増えてきます。

低水温期の釣りを見すえた、自分プロデュースのバイブレーション

そんな低水温期の釣りを見すえ、自分プロデュースのバイブレーションも現在鋭意製作中。
開発着手当初はかなり手こずりましたが、今は、想像を超える神級ルアーへと変貌を遂げつつあります。

ちなみに、このバイブレーション、当初は現在発売中のHARDCORE XX VIBEの兄弟モデルとして開発を進めていました。……が、琵琶湖などのウィードレイクでポテンシャルを発揮するHARDCORE XX VIBEに対し、こちらのバイブレーションは、リップラップや消波ブロックなどのハードなストラクチャー、岩場、ボトムなどでの使用を念頭に置いたもの。

最大公約数的なセッティングを求めて帳尻を合わせることは容易ですが、それよりも、狙ったシチュエーションに照準を合わせて、よりスペシャルなモデルに仕上げた方がいいんじゃないですか？
という開発部・Ｋ松さんからの提案もあり、現在は、HARDCORE XX VIBEとは別物として開発＆テストを進めております。

テスト結果も上々で、最新版のぶらり旅（『広島野池編・後編』）でも、超メジャー・激スレ・ハイプレッシャー野池（笑）で、ナイスなバスを釣らせていただきました。
来春発売予定ということで、追々、詳細な情報をお伝えして行けるかと思いますので、注目していて下さい！！！

いい釣りをしたときに、自分にご褒美をあげたことはありますか？
そのときの釣果とご褒美を教えてください。
あるいは、どういう釣果ならどんなご褒美をあげてもいいと思いますか？

いままでの釣り人生のなかで、一番大きなご褒美（？）といえば、バスボートを買ったことなんですけど、これは、自分に対する投資＆自分を追い込むという部分も大きいので、純粋なご褒美ではないですね。
そもそも、１２０回ローンで、まだ全体の１割も支払えていないわけだし、ご褒美というよりも負担？苦行？試練？という感じです、完璧に。

そう考えると、自分的に、『釣れたから御褒美』というのはあまりないかも。
そもそも、自分にとって、食事や寄り道など全て含めたものが、釣行。
釣りに行くこと自体が自分へのご褒美なわけです。

でも、遠征だったり、仲の良い友人と一緒だったりしたら、ちょっとしたことにかこつけて、ご褒美的に良いもの食べたり、無駄な買い物したり、ムフフ……、というのも多くなりがちかも。
全ては、財布の中身と気分次第なんですが……。