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#68 渚釣りを堪能、はじめての広島の旅。-前編-

担当(以下、担): お疲れ様です。
平和(以下、平): お疲れさまー。
担: また、デュエルマガジンのインタビューをさせて頂けたらと思います。
平: わかりました~。
担: 今回は、ピース・ザ・ムービーの取材で広島へ行かれたとお聞きしました。しかも、平和さんにとって初めての広島ロケだったとの事ですが、いかがでしたでしょうか?
平: そうなんです。広島県で魚釣りをしたことが無くて、岡山も山口もあるんですけど、瀬戸内のなかで広島だけなくて……。もちろん、香川も愛媛もあるんですが……。
担: 日本中、旅をされているのに意外ですね。
平: そう。なのに、チヌのメッカと言われている精鋭たちが集う広島県では釣りをしたことが無かったんですよ。だから、すごい楽しみだったし、「渚釣り」も知ってはいたけどやった事が無く、それを今回やれたので、すごい広島の旅を楽しみました。

担: そうですかー。今回はどういった感じで、釣りをされたのでしょうか?
平: えーと、2日間あって、まず初日は到着も遅かったので渡船で小さな島に渡って3時間くらい、はじめて砂浜で渚釣りをやらせてもらって、そこはそんなに遠浅ではなく20mぐらい行くと落ち込みがあって深みがある場所で、まぁシンプルにTGピースマスター 遠投を使いながら、基本的には遠投の釣りをしました。
そして、すごい干満の差があるので、どんどんポイントが(干満で)遠くなったりするので投げながらブレイクの先へエサを入れる感じでやっていて、結果的には3投目ぐらいでチヌが一匹来てくれて、それが記念すべき広島初さかなでした(笑)
担: それは、チヌだったんですか?
平: はい、きれいなチヌでした。

平: それで、あの渚釣りの世界観をすごい気にいってしまい、これまで砂浜でサンダルを履いてフカセ釣りをする事はなかったので、磯と違って波の音が砂浜特有の音だし、いつもと違う音の中でサンダル履いて、でも磯竿振っていて撒き餌も投げてるという……。
担: なるほど、独特のシチュエーションだったんですね。
平: そうなんです。撒き餌が入ったバッカンを砂浜の上に置く事がまずないですし(笑)。
担: 本当ですね。
平: それで魚が掛ると、磯や堤防だったら下へ下へと行く引きの中でやりとりが始まるのですが、渚の場合は基本的には浅いので下への引きはほとんど無く、右へ左へという横への動きになるので、そういったやり取りをする機会が自分にとってはほとんど無く、それがとても面白かったです。

平: 「ヨコに引くチヌ」「ヨコ走りするチヌ」を泳がせながら、竿をねかせながら楽しむ。危険なゾーンはあまりないからライトタックルで楽しめるし、時間を掛けて楽しみながら竿を曲げつつゆっくり寄せる感じです。また、寄せてきて砂浜の波打ち際で見える銀ピカのチヌが美しいんですよ!!磯よりもリアルに間近で魚とのやりとりをして、同じような低い高さ(目線)から魚を見れて、渚はハマリそうですよ。おもしろかったなー。
担: いいですねぇ。なんだか、砂浜でニコニコして釣りを楽しんでいる情景が目に浮かびます。今回は、本当に夏っぽい映像になっているという感じですね!?
平: 夏っぽいと思いますね。夏時期ってどうしても磯のグレも厳しくなるし、暑くもなるし、渚の釣りだったら涼しげだし、場所によっては海水浴のように膝下まで海に浸かって家族を連れて全然気軽に釣りをするのもアリだと思うし。
担: 夏は渚がオススメですね!!
平: オススメです!!夏は渚で、どうぞっ!!(笑)って感じがしましたね。
僕自身も気に入ったので、夏が来るたびにやりたいなって気はしてますね。

―― 次回8/30更新分につづく ――

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