今月のエギングは夏休み～♪ アオリイカは秋シーズンまでおあずけ!? して、九州へ行く予定に無理やりジョイントして、対馬釣行へ行ってきました。いつもお世話になっている梅乃家さんでは、夏～秋にかけて沖磯への瀬渡し、いわゆる沖磯の陸っぱりで、幻の大物「クエ」が釣れまくっているとのこと。

船から泳がせ釣りで狙ってたらヤバいかも!? っていうことで、若船長に無理を言って仕立てで挑戦！
クエ釣りの誘いに乗り飛行機でかけつけ合流した3人といざポイントへ！

始めはイサキなどをウィリーで狙い、ライブベイトを確保した上で狙うハズでしたが、気が急いで事前に用意していただいた冷凍サバで実釣開始。

クエの好ポイントになっている沖磯目の前の水深12～70ｍ程の水深を狙うと、私のチェルマーレ（泳がせ竿ネ！）の竿先がガツンと引き込まれ……途中、マグロのボイルもあり、小型のコシナガマグロが入れ掛かり……。詳しくは近日中に私の釣果情報に掲載予定～♪

その後、そのまま福岡に一度戻り、翌日からはデュエルスタッフの相川さんに同行させていただき、伊万里久原港から初日インチク根魚狙い＆2日目デイメタルでケンサキイカ狙いで出船!!

こちらの模様は、私の釣果情報の他、『ソルティ』連載誌面に掲載予定ですのでお楽しみに!!

その後は友人の息子と千葉の野池でバス釣り！
連日の雨&曇天で水温が高くなりすぎていないせいか、バスも高活性！
1時間ほどで4キャッチ5バラシという、まさかの入れ掛かりを楽しみました。

こちらも釣行記に入稿予定ですのでお楽しみに!!

＜今回のテーマ＞
～NEWサイズ『EZ-Qダートマスター』2.5/3.0号 笛木オススメカラー5選～

今春よりひと足早く発売となった『EZ-Q ダートマスター』3.5号が15色だったのに対し、新しい2.5/3.0号は更に5色プラスの20色のラインナップで登場!!
より条件に合わせて細かくカラー選択できるようになり戦力UP!!

秋のアオリイカシーズン最盛期、とりわけシーズン前半～中盤の高水温気はアオリイカの活性が高く、数釣りを楽しみやすい季節。アオリイカをスレさせずに攻略するには、アオリイカのチェイスが見られたり、ヒットしたあとなどに、早いテンポでカラーをローテーションしていくことが有効！
つまり実釣の際は、準備するエギのカラーが多いほど、アプローチの手数が増えるということ。
また、アオリイカのプレッシャーが高い場合や活性が低い場合にも、反応がより良いカラーをチョイスして狙うことが重要となる。

よく釣り雑誌などの取材やインタビューで「オススメカラー○○本」と求められることがある。（限られた誌面・文章量の都合だとは思うが。）しかし、デュエルで発売されるエギのカラーは条件に合わせてあらかじめ厳選されている。古くより発売されていた実績のあるカラーを年々進化させており、日中・夜・濁り潮・澄み潮・狙う水深・周辺のボトムの色・海藻の色・ベイトの有無や種類・水温やイカの活性……等、複合的な条件をひとつひとつアジャストさせて使用するのが前提！
言ってしまえば、現在発売されているデュエル製エギのカラーで釣れないものは無い！
つまるところ「オススメカラー5選」という今回のテーマはナンセンスだと言っているようなものだが（苦笑）、ひとまず今回は秋のエギングに想定しやすい条件で、最近の使用頻度が高いカラーを紹介させて頂こうと思う。

秋シーズンは私としては、以下の5色をオススメしたい。 〈BLOP・KOMO・BLBI・KVRP・LGOG〉

基本的には高活性なイカにハイアピールできるカラー。そして、足元まで探ってきた時に視認性の良いカラーをよく使うからというラインナップ。ただし先述したように、手持ちのカラーが多いほどに手数が増え、スレたアオリイカに対しても反応の良いカラーへローテーションしやすいので、可能な限り買ってくださいね♡

どのカラーにも実績があり、自分のお気に入りカラーで狙うもよし、楽しみ方は自由。
本原稿の入稿タイミング、8月半ばに上越エリアでは胴長8～10㎝ほどのアオリイカが確認されており、昨シーズンよりも型がよさそう。伊豆、房総エリアでは、早生まれ（？）乗っ込み（？）の1㎏オーバーもポツポツと混ざりつつ、300～500ｇのアオリイカが釣れており、親指サイズの新仔アオリイカも多数見えています。

秋のアオリイカの好シーズン。ぜひ楽しんで釣行してください♪