今回まず紹介する釣行は、伊豆のオフショアで狙ったロックフィッシュ&青物！
台風がたびたび来襲し、タイミングを見計らい釣行すると、海も本来の夏シーズンとなり、アカハタが好反応。軽めのヨーヅリ『フラッシュテンヤ』をジグヘッド代わりに使用して連続で良形キャッチ！

ジギング、プラッキングでは、サバ、ソーダガツオ、シイラが入れ掛かりになり、残念ながらラインブレイクしてしまったが、キハダマグロらしき魚もヒット！　

その後は江戸前、湾奥の風物詩、湾奥のハゼを運河などで実釣。『スナップビーンズ（マイクロクランク）』、『タメンタイ（ジグ）』、『デュエルスプーン（スプーン）』など往年のデュエルルアーを使用して、最近流行のハゼクラ、ハゼスプの他、ハゼジギ（!?）に挑戦。
足元に多数ターゲットが見えており、サイトフィッシングで楽しめました。
あまりに楽しかったため、釣友と釣友の子どもたちと数回釣行したが大漁でした♪

他には今年鮎が大漁に遡上しており、ベイトとしている（!?）ウナギに期待して釣行もしてきたが、見事本命の江戸前ウナギもゲッチュ成功！
詳しくは近日デュエルホームページの釣果速報にも掲載予定ですのでお楽しみに～♪

＜今回のテーマ＞
～エギングで重宝する便利グッズ～

雑誌取材等で何点かグッズを紹介させていただいているが、今年の2月に船に乗るときに必要なライフジャケットの法令が改正され、安全に対する配慮の意識が高まっており、今回はショア用のライフジャケットを紹介したい。

オカッパリからの釣行では規制こそないものの、安全に楽しむためにはライフジャケットをぜひ着用したいもの。ショアからの釣行では、転落時に身体への衝撃を和らげ、また岩などに擦れて破れて浮力がなくならにようチョッキ（ベストタイプ）が望ましい。

現在ルアーフィッシング用に販売されているタイプには、ゲームベストと呼ばれるタイプが多く、以前デュエルから販売していたタイプもルアーケースなどの小物類を収納するポケットが装備されているゲームベストタイプだったが、意外にかさばり、前側のポケットの部分がロッドをシャクル動作、リールを巻く動作共に干渉して煩わしかった。また、慣れていないと前側の浮力体とポケットのせいで足元が見えず、余計に危ないのではと私は思っていた。

最近私が愛用しているのは、APIAのGANNETというアピアオリジナルライフジャケット。

あくまでオカッパリ用だが、ウエイクボードなどを始めとする水上スポーツ用に近いデザインと機動性で、身体にフィットして動きやすく、不要なポケットもないので足元がよく見え、足場の悪い磯場などの釣行時に重宝している。また、襟のようになっている浮力体が装備してあるが、不要な場合は取り外せ、特に夏場の暑い時期には便利。

身長180cm、体重73㎏の私でも充分に浮力があり、股ヒモも装着されていて不意の落水時にも脱げることもないので安心。

実釣ポイントで軽快に動き回れるので釣果UPも期待できるハズ!?（笑）。
オススメですよ～♪