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#91 まもなく春エギング好期 ~ 自己記録を更新できない方へのアドバイス

今回まず紹介する釣行は、常磐エリアのヤリイカを狙うメタルスッテでの実釣取材。

常磐エリアのヤリイカは毎年5月初旬が最盛期。
しかし今年は例年より早く、浅場でもヤリイカが狙えているとのこと。

今は関東圏のアオリイカ最盛期はまだもう少しという微妙なタイミング。
シーズンが待ちきれないというエギング好きなアングラーさんには、是非挑戦していただきたい。
こちらの実釣の様子は、近日発売予定の『ソルティ』と、釣果情報にて掲載予定ですのでお楽しみに。

次は沼津/焼津エリアの釣具店「イシグロ」店内にてご覧いただけるムービーの撮影取材。
イシグロスタッフの皆さんと『EZ-Q® ダートマスター™』『パタパタ®Q スロー』を使用して撮影。

まずは石津浜でのサーフエギングを楽しみ、その後、沼津エリアに移動。
デモンストレーション用に、エギのアクション動画もあわせて収録した。

これらの様子はイシグロさん店内(東海エリア店)にてご覧いただける予定となっております。
お近くの方は、ぜひご覧ください。

いよいよ関東でも春のエギングシーズン好期を迎えようとしています。
ぜひ楽しんで実釣&自己記録を狙ってみてください。

<今回のテーマ>
~あと一歩! 自己記録を更新できない人へのアドバイス~

自己記録更新。誰もが達成したい目標(!?)だと思います。
私も毎年、春のシーズンは自己記録を目指して釣行しています。

そのためには、まず釣行するエリアで狙えるアオリイカが「アカイカ型」なのか「シロイカ型」なのかを確認しておきましょう。それにより、達成可能なサイズが変わっていくと思います。

アカイカ型

アカイカ型のアオリイカの場合、4kg、ときに6kg以上(!!)も夢ではないサイズまで育つ。
主に九州以南のエリア・高知・和歌山などで狙うことができるが、黒潮に乗って北上してきた場合など、伊豆等で狙えるタイミングも。
一般的にアカイカ型は水深100mより深いエリアが生活圏。そのため浅場に回遊してくる個体は少なく、入り込んでくるタイミングも、夜・上げ潮のタイミングが基本。

また、黒潮の流路が遠ざかっている場合は、伊豆はもちろん、八丈島などでも釣果は下がる。
沖縄県などの離島でも、水深が浅くなるインリーフに回遊してくるタイミングは非常に少なく、地形的に入って来やすいエリアを選定することが必要です。

シロイカ型

シロイカ型については、大きさが変わっても基本的には回遊パターンに大きな変化はない。
エリアのどの場所で実釣するのか、海水温や釣果情報などを緻密に調べて望むことをオススメしたい。

実釣においては、4kg級の大きいアオリイカを狙う場合、4.5号以上の大型エギを使用すると良い。
以前何度もテストしたのだが、通常の大分型のエギであれば〔3.5号〕と〔4.5号以上の大型〕を、同時にイカから見える位置へ投入すると、必ずといっていいほど大きいエギのほうへヒットした。
また、通常の4.5号のエギと『EZ-Q® CAST』などを同時に投入すると、パタパタフットによる波動が手伝い、大型エギに負けない釣果が出せるので、大型狙いにはアピール・波動の強い『EZ-Q® キャスト』シリーズや、先日発売になった『EZ-Q® ダートマスター™』を是非使用してみていただきたい。

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