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#86 秋のエギングシーズン最盛期 今シーズンは好調な模様

今回メールマガジンは各地でのイベントがあり、少し早めに入稿しています。ですので既に公開されているかもしれませんが、近日、新潟佐渡編・大分編と続けてデュエルムービーが更新予定です。
(編集部注:新潟佐渡編・前後編ともに好評配信中です!)

各地とも好釣果で楽しみつつ実釣してきました。特に大分での実釣では、来春発売予定の新製品での実釣&ヒットシーンも収録することができましたので、あわせて楽しんで頂ければと思います。

また、11月初旬には外房でのタイラバ&インチク釣行を実施。見事本命キャッチ成功となりました。
近日発売の『つり丸』に記事を掲載予定ですので、お楽しみに。

また、今月中に関西エリアで『ビッグフィッシング』、伊豆エリアでデュエルムービーの実釣取材も実施予定ですので、こちらもぜひお楽しみに。

<今回のテーマ>
~数釣りシーズン中に良型を引き出すためのコツ~

いよいよ秋のエギングシーズン最盛期。これから後半へ向けてのシーズンは、アオリイカのアベレージサイズは上がるものの、水温が下がっていくためポイント選択も重要になります。また時間帯としても、夕マズメ~夜間~朝マズメと「デイ」よりも「ナイトタイム」が有望となってきます。

今回のテーマは数釣りシーズン中に良型を出すコツだが、小型・大型のアオリイカともに、ほぼ同じ条件のエリアを広く回遊するため、はっきりいって良型狙いのパターンは成立しない(汗)。基本的には水温などの条件が整ったベイトの多い根回りのポイントが有望になるが、あえて良型を引き出すという命題をコンプリートするのであれば、釣れてくるアオリイカの中から大型を狙うことになるので、やや大きめの3.5号以上の餌木を使用するなどして、小型のアオリイカが触りにくいようにするしかない。

それよりも、より条件の良いポイントを探し、小型を含めて数多くのアオリイカをキャッチすれば、おのずと量型のアオリイカが釣れる確率も上がるのではないだろうか。要は型を極端に選ばず、アオリイカが多く回遊しているポイントを効率よく攻略することが重要。アオリイカが多くいるであろう沖からの潮流が入ってきやすいエリア、青物などの回遊が少なく、河川や湧水などの塩分濃度が薄く海水が入りにくいエリアなど、アオリイカのベイトが多くいるエリアをしっかり選んで実釣していただきたい。この記事が配信になるタイミングでは徐々に水温が低下してくるため、より実釣するポイントの水温などを考慮する必要があるだろう。

また、海水温が低下してアオリイカの生存可能限界水温に近付くと、変温動物のアオリイカは動きが鈍くなるため、ナイトエギング同様、抱かせる間を長く取れるように水深やキャストした距離に合った餌木をしっかり選択してアプローチすることも重要になる。

今シーズンの秋のエギングは好調であったため、今後水温は下がり狙いにくくはなるものの、大型のアオリイカが狙えるようになるので防寒対策をしっかりして楽しんで釣行していただきたい。

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