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#78 いよいよ春の乗っ込みアオリイカシーズン目前

茨城鹿嶋幸栄丸さんから『つり丸』誌の連載取材でマダイを狙い釣行した。
1年のうち最も水温が低くなるタイミングで条件的には厳しいが、1kg程までのサイズを中心として、ハナダイ混じりに数は釣れているとのことで、張り切って釣行。出船し、航程1時間ほどでポイントに到着。水温は11℃と確かにかなり低い。しかし、幸栄丸さんではアカエビやサルエビなどの活きエビを餌として使用しており、潮が効けば入れ掛かりとなるタイミングも。

今回は先日発売となった『ソルティー・ラバー®スライド』のヘッド部分を使用し、遊動テンヤとして実釣。シンカー部分が遊動になっているため、手のひら程のマダイの他、小さなベラやフグなど、ゲストのアタリも感度がよく、楽しめた。また、水温が低いために活性が低く、喰い込みの悪いマダイなどにも違和感を与える事がなかった為か、実釣開始直後から好調に本命キャッチ成功となった。『ソルティー・ラバー®スライド』のヘッドには40~100gまでのバリエーションがあり、潮流が早い場合や水深の深い場合にも、手返し良く攻めることができるのでオススメだ。
詳しくは近日発売の『つり丸』紙面にて紹介されていただいておりますので、是非ご覧ください。

いよいよ春の乗っ込みアオリイカシーズン目前となってきました。近日、乗っ込みの大型アオリイカを狙う予定なので、次回のコラムでは良い報告ができる様、頑張ってきます。

今回のテーマ
~ez-Qシリーズ 笛木プロ的使い分け セルフ解説~

新色が追加となる『ez-Q® マグキャスト®』。ご存知の通りより遠投を行う事のできる「マグキャスト®システム」を搭載。従来の大分形のエギにありがちな空中で勢いがなくなり向きが変わってしまうという状態を根本から改善し、ほぼ水平に近い抵抗の少ない空中姿勢で飛び、実釣時にはカタログ公表の3割以上の飛行距離を出す事ができる。

笛木プロデュースとして発売される今回の4カラーは、アジやイワシなどを模した比較的地味なカラーが多いリアルカラーの中で、日中の澄み潮、マズメ時、夜間など、全てのシチュエーションに対応できる様なバリエーションが揃っており、条件によってはハイアピールとなるカラーになっている。
春先の強い向かい風にも対抗できる遠投性能がある上に、ボディのウエイトが工夫されており、通常の大分型より多くのダートアクションをさせる事ができる。より多くの誘いの動作ができるので、実釣性能も上がってくる。

また、新バリエーションとして発売となった『ez-Q® CAST ランガン』は『ez-Q® CAST RATTLE』でも好評であった笛木プロデュースカラーを採用。通常のカラー樹脂ラトルに加え、比重の重いスチールラトルも内蔵し、音や波動のアピールもアップさせている。ウエイトとしても2g重く、その恩恵をうけキャスト時のディスタンスもアップ。シンカー部分がヒール状にボディ外部に露出しているため、ボディの上下方向の安定度が増し、ラフにシャクッた場合でもアクション時のボディが暴れず、実釣性能がアップしている。

アピールの強い順に並べるなら『ez-Q® CAST ランガン』『ez-Q® CAST RATTLE』『ez-Q® CAST』となっており、水温やアオリイカの活性などの条件に合わせ、使い分けることができる。特にシーズン初期、まだシャローエリアに回遊するイカの個体数が少ない場合は、沖の深場に近いファーストブレイクや回遊ルートを手返しよく探りぜひ記録サイズを楽しんで狙っていいただきたいと思います。

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