12月も残りわずかとなりますが、デュエルでは来年度に発表の新製品が目白押し。
来年度のシーズン最盛期に向け、準備を進めております。
早くも沖縄以南のエリアでは乗っ込みのアオリイカが狙えるエギング好期を迎えており、黒潮の流路が接岸しアカイカ型の大型のアオリイカが狙える南紀周辺あたりでは、既に大型のアオリイカがあがり始めたという情報も出ております。熱心なエギングアングラーのみなさんには、年末年始の休暇を利用して楽しんで釣行していただきたいと思います。

2015年自身のフィッシングライフでは、長年の夢だった幻のネイティブな１ｍ越えのイトウを運良くキャッチすることができました。 そのときには『ハードコア®ミノーフラット™』シリーズを使用して、計５本のイトウをキャッチすることができました。

メディアなどの露出では、エギングでの出演の機会が多い私ですが、みなさんと同様、エギング以外の釣行も楽しんでおり、来年はぜひタイラバ、ひとつテンヤでのマダイの自己記録、相模湾での大型キハダマグロ、沖縄久米島での自己記録となる52kg以上のGT、68kg以上のキハダマグロなどを狙ってみたいと思います。

もちろん本職（!?）のエギングでは、伊豆半島での4.55kg、その他のエリアでは自己最大となる5.3kg以上のアオリイカを狙い、来春新発売となる最強餌木を使用してキャッチしたいと思っております。

＜今月テーマ＞
～2015年のフィッシングライフ＆活躍 or 印象に残ったデュエルアイテム～

2015年は一般的に広く使用されている『アオリーQ®』『アオリーQ® RS』『アオリーQ® エース』などに代表される大分型の餌木に、デュエルを代表する新機軸の『パタパタ®Q』が発売。
シャクリ抵抗の軽減、水の捉えがよく、バランスを崩さないアクション、快投性の良さなどの、まさに大分型のお手本となるニュースタンダードが発売。

また、ダート＆フォールが最強と言われていたエギングのメソッドの考え方を根底から覆し、各地で実績を上げている『ez-Q® CAST』シリーズとは別に、ダート＆フォールをさせるための餌木のボディ設計に反する矛盾を技術力で確信をもたらした『ez-Q® マグキャスト®』がラインナップに加わり、他社の一般的な大分型の餌木の追随を許さない製品が発売。
こちらも多くのアングラーに支持され、餌木設計の物理的な新しい方向が確立されました。特に重心などの設定が大きく変わったことにより、通常の大分型の餌木にはできない、さらにアオリイカを釣獲するための技術革新になりました。

ラインでは通常のブレイレッドPEラインシリーズである『HARDCORE® X4』『HARDCORE® X8』『エックスワイヤー™ 4』などに加え、格段に耐久性使用感を性能アップした『Armored®』シリーズがモデルチェンジ。飛距離アップやライン絡みのトラブルなどが激減し、実釣に係わるアングラーの負担が劇的に改善されました。

来年度にはデュエルの主力商品である餌木、ラインなどは特に力を入れた新製品が発売となりますので、ぜひお楽しみに。

また、2015年このコラムにおつきあいいただきまして、本当にありがとうございました。
ぜひ2016年もデュエル製品をご愛顧ください。
楽しい釣行のお手伝いができますように頑張りますので、ぜひともよろしくお願い致します。
寒い日も多くなって参りました。みなさまもぜひお身体をご自愛のうえ、良いお年をお迎えください。

末筆ながらこのコラムの運営に係わる関係各位担当者にもお世話になり、ありがとうございました。
2016年もデュエルマガジンのコラムをよろしくお願いいたします。