秋の風物詩 イイダコ釣り！
今回の社員コラムでは私、タコ松がその魅力を語るよ！

という訳で、まずはイイダコの特徴を説明！

CHECK! イイダコ
体長は10～20cmほど。色は淡い黄褐色をしていて両目の間に長四角形の紋があるのと、左右の傘膜（腕の付け根）に金色に縁取られた紋があるのがトレードマーク。外洋性のマダコに対して波の穏やかな内湾に多く、水深10m位までの岩礁や転石が点在する砂泥底に生息する。
とても美味で、春の頭に卵（飯）を持った個体は絶品!! タウリンが豊富に含まれ血圧やコレステロール値を下げる働きがあり肥満や成人病予防に最適である。(｀∀´)

私のよく行く有明海は東京湾、瀬戸内海とならび超有名で10～11月をピークに年内まで釣れ続く。
地味なイメージのあるイイダコ釣りだが、実は女性や子どもに超～おすすめの釣りでファミリーフィッシングにも最適！

その理由としては…

● 難しいテクニックもなく初心者でもある程度釣れる。
● 水深も浅く（3～10ｍ）手返しが良く、砂地なので根掛りが少ない。
● 陸地に近いポイントで船に慣れていない人でも安心。
● エサ付けが不要。
● オマツリなどのトラブルがほとんどない。

どうですか？ 簡単そうでしょ！
ここからはデュエル社員のイイダコ釣り研修の様子を紹介しながら、釣り方のキモや、おすすめ釣具を紹介していきます。

イイダコ釣り デュエル社員研修！

毎年お世話になっている大牟田市三池港の「リトルワン」で出船！

有明海のイイダコは潮の緩い日の方が良く釣れ、潮が速いとテンヤやルアーも流されやすく、底の砂も舞い上がりイイダコの活性も落ちる。

この日は長潮。一日潮の流れが緩いためイイダコ釣りには絶好の状況。

CHECK! イイダコの釣り方
① 底をしっかりとる
② 丁寧に底を５回程こづく。(イイダコを誘う)
③ 糸を張ってだいたい３～５秒ほどステイ。(イイダコに抱きつく時間を作る)
④ 竿先に重みを感じたらアワセを入れる。(重さを感じなければ②から繰り返す)
⑤ 重さを感じながら、糸を緩めないように巻きとる！

当日はシーズン初期ということで…沖の人工島周りからスタート。
イイダコ釣りの“キモ”を意識してスタート！ そして、開始早々入れ喰い状態に(o｀∀´o)

キモ1 ： 底をとる！
底に生息する生き物なので、底にタコ掛けやルアーがないと釣れない。
底をしっかり取って、竿先から伝わる感覚をもとに、ここは海藻かな？これは石かな？タコかな？と海底のイメージを膨らますことが重要。

キモ2 ： アワセ！
イイダコにも吸盤があるので、アワセを入れないと針掛りせず逃げられてしまうことがある。
イイやんは松葉針を採用し、イイダコの細い腕も確実に針掛りさせることが出来る。
合わせたらラインテンションを緩めないように巻きとる……。
花が開いたようにあがってくれば絶対にバレないぞ！

各自がチョイスした釣り具は「イイやん」「イイやんラトル」「タコ掛けちゃん」。
簡単お手軽なイイダコ釣りに最適！ 手にとってみてねー。

イイやん™・イイやん™ 鉛付
業界初キャステイング用イイダコルアー。専用シンカーの上にラッキョをイメージしたエアロボディが乗っていて根掛かりがしにくく、針はエギと同じ松葉針を使用しているので足の細いイイダコもすり抜けることなくバッチリ掛かります。鉛とボディを簡単に交換できるので、状況に応じて多彩なカラーローテーションが可能！ 飛距離はメタルジグ並みに飛ぶので、オカッパリでは広範囲にサーチできます。
→ イイやん™
→ イイやん™ 鉛付

イイやん™ラトル・イイやん™ラトル 鉛付
イイやんの基本性能はそのままにラトルによる“音”、ホログラムシンカーの“光”、そしてタコの大好物カニのペイントをしたアピール仕様！濁り潮の状況で有効です。
→ イイやん™ラトル
→ イイやん™ラトル 鉛付

タコ掛けちゃん™
従来のタコ掛けにないオレンジやイエローなどの蛍光カラーを採用。
それぞれのカラーについつい使って見たくなるキュートな顔がプリントされている。
タコ掛けちゃんと戯れるタコ…
とても可愛らしい写真が撮れるのも楽しみの１つ！癒されます。
→ タコ掛けちゃん™

タコやん™
元々はマダコ用のタコエギだが、イイダコにはボディの小さな2.5号が最適！
シュリンプボディが浮き上がった状態になり根掛りの多い場所やオカッパリではとても重宝します。
→ タコやん™

ちなみに当日のタックル、詳しくはこんな感じでした。

リール：ルビアス 2560H
ライン：Armored F+ 1.0号
リーダー：クイック®リーダー(スナップなし) 3.0号
ルアー：イイやん™ 鉛付 6号
ルアー：イイやん™ラトル 鉛付 6号
ルアー：タコ掛けちゃん™ 7分/8分
ルアー：タコやん™ 2.5号

合計で150杯近く釣り…無事、ミッション完了！！

有明海のイイダコは年内いっぱいまだまだ釣れます。
これからはサイズも大きくなり頭に卵（飯）を持った個体（これが絶品）が釣れるので、是非チャレンジしてみて下さい。

※当日の様子をDUELムービーで配信しています。コチラから是非ご覧下さい。(｀∀´)