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#8 12月中旬位までは大型ハタをキャッチできるチャンス ~ ロックフィッシュ攻略の折本的エリアセレクト法 ~

オーリーはロックフィッシュが秋のベストシーズンに突入しているので、各地のフィールドに足を運んでいます。行く先々で今年から始めたというハタ狙いのロックフィッシュアングラーと出会う機会が多くなり、いよいよハタゲーム人気が上昇していることを肌で感じます。

カタクチイワシの群れを浅場で捕食していたオオモンハタ

これから12月中旬位までは水温もグッと低下してくるので、小型のハタ系ターゲットの動きが鈍ってきます。浅場で盛んにエサを捕食できるのは体力のあるビックフィッシュがメインとなり、大型のハタをキャッチできるチャンスです。

今回はビギナーの方々が初めて訪れるエリアでのポイントセレクトに関してレクチャーしたいと思います。

ソリッドバイブは飛距離も出てテンポ良くねらえるので初心者にもお勧めです

<今回のテーマ>
~ロックフィッシュ攻略の折本的エリアセレクト法~

まず基本となる岩礁帯がベストポイントになることはみなさんもイメージしているとは思いますが、どんな岩礁帯が良いのか? ズバリ! アオリイカ狙いのエギングで実績の高い岩礁帯は間違いないですね。キジハタやアカハタ、オオモンハタも結局のところエギングで人気エリアとかなり被っています。キジハタやアカハタなどはその中でも潮通しが良く、足元から水深もしっかりあるエリアが良いですね。甲殻類を捕食しているのでボトムを丹念にテキサスリグで狙っていきましょう。

潮通しの良い磯はグッドサイズのアカハタを狙えます

もちろん堤防の海底が岩礁帯のエリアはじっくり狙います

オオモンハタや大型のキジハタが好むキビナゴやカタクチイワシといった小魚を捕食している場合には、ベイトがいれば岩礁帯だけでなく砂地が混ざるようなエリアも良いですね。とにかく目視で小魚の存在が確認できるエリアに『ハードコア ソリッドバイブ』やジグヘッドのセットしたシャッドテール系ワームで中層を広範囲に狙ってみましょう。 

ベイトが目視出来たらスイミングでオオモンハタ狙い!

実際にはみなさんが釣行される際に特に参考になるのは各社から出版されている「エギングポイントマップ」などを駆使して、“比較的水深がある”“潮通しが良い”“ベイトが多い”などの情報を入手してとにかくハタ狙いでいってみましょう。

潮通しの良く水深があるエリアはキジハタやアカハタのグッドサイズが狙えます

この秋から、エギングとロックフィッシュの二本立てで始めてみてはいかがですか?

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