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#6 ますます過熱するロックフィッシュゲーム! ハードルアーを投入するタイミングは?

2017年もロックフィッシュが盛り上がってますね~!
今年は西伊豆や紀伊半島でもシーズン序盤からオオモンハタやアカハタが絶好調なので、関東や東海・中部エリアなどでも人気が急上昇していますよね。

なかでも最近オーリーが特にハマっているのが渡船を使ったショアロックゲーム!

釣れそうなポイントへ安全に乗れて、天候の急変などでの海況判断も船長が的確に判断してくれるのでこれからショアロックを始めようとするアングラーには特におすすめですね。
自分のブログ『オーリーゲームス』では、訪れた場所の渡船屋さんを必ず紹介しているので是非とも釣行時の参考にしてみてくださいね。

<今回のテーマ>
~ロックフィッシュゲームでハードルアーを投入するタイミング~

ますます過熱するロックフィッシュゲーム。さらに奥深いゲーム展開を行う上で欠かせないのがハードルアーの存在で、特に中層で小魚を捕食している状況で多用します。

ロックフィッシュゲームではソフトルアーが定番アイテムではありますが、ハードルアーが持つアピール力が最も有効な状況も少なくありません。そんなハタゲームでは『ハードコアⓇ ソリッドバイブ』をパイロットルアーに使用する事が多いです。強風などの悪条件下でもロングキャストが可能なので広範囲を横の展開でテンポよく探れます。そして絶大なフラッシング効果で小魚を捕食している高活性なハタを引き付ける事も魅力です。

またフグやベラなどが多いこれからの高水温時には、ソフトルアーだとすぐに噛まれてしまい消費も多くなって効率もかなり落ちてしまいますが、ハードルアーなら気にせずガンガン攻められます。ソリッドバイブで一番愛用しているのは、〈75㎜/28g〉と〈85㎜/35g〉で、重量も充分に備えているので飛距離と深場のレンジ攻略が飛躍的に効率的になりました。
しっかりフラッシング効果を考えたカラーラインナップとなっているので、色々試してみてください。

基本的な使い方ですが、とにかく潜在的にアングラーのみんながイメージしている「ロックフィッシュ=根に潜む」という概念を捨てて中層をキッチリ引く事ですね。ハードルアーを使うタイミングとしては、中層で小魚を捕食している状況下が良いでしょう。ボトムバンピングでももちろん釣れますが、根掛りが多発してしまう事も多いので効率が落ちてしまう事も少なくありません。

キャストしたら「一度ボトムを取り20回程度リールを巻く」。この動作を1セットとして、1回のキャストで2セット行います。その後は足元までタダ巻きです。
この様に中層を横に引っ張る使い方ならハードルアーを使う時に最も気になるロストを最小限に抑え、ゲームの効率もグッと上がります。

ぜひとも今シーズンは『ソリッドバイブ』を持って、ロックフィッシュゲームの奥行を感じていただけたらと思っています。

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