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#1 ロックフィッシュゲームの魅力

はじめまして。今回からロックフィッシュゲームを中心にコラムを連載します、デュエルプロスタッフのオーリーこと折本隆由です。
ロックフィッシュの他に、自分が好きな釣りに関しても触れていきたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。

さて、いまブレイク中のソルト系ニュージャンル「NEWRockfishGAME」
日本各地で様々なスタイルで盛り上がりを見せていますね。
中でもオーリーが注目しているのは、ハードルアーを使ったロックフィッシュゲームです。

いまではソフト・ハードのどちらのルアーが有効か見極めるゲーム展開がトレンドになってきました。

ハタ系ターゲットの中でもベイトフィッシュを捕食している状況ではロックフィッシュ(根魚)という概念を打ち破るほど、中層でベイトフィッシュ達を盛んに捕食している状況は少なくありません。
この様な状況下ではやはりテンポ良く探れるハードルアーの出番となりますね。

ロックフィッシュにはアーマードバイブ

特に多用しているのは『アーマード®バイブ』シリーズ。
55㎜~85㎜の長さとウエイトラインナップが細かいので、水深やベイトサイズに合わせやすく、ボディのフラッシング(明滅効果)により、ハタ系ターゲットの攻撃心を駆り立てるみたい。
オーリーが一番多用しているのは75㎜(28g)と85㎜(35g)ですね。
ウエイトも充分あるので、超遠投でディープをトレースできますよ!

ロックフィッシュ狙いで重要な要素としては、スナッグレス性とディープのボトムトレース性能。このアーマードバイブは根かかりの回避能力はズバ抜けていて、ボディ先端部にあるワイヤーバンパーが険しい岩礁帯もすり抜けます。岩礁帯での使用は塗装が剥がれない抜群の耐久性を発揮しています。

カラーラインナップもデイゲームではフラッシング効果の高い「イワシ」や「アカキン」、「キャンディ」は定番ですが、ケイムラボディの「ケイムラセグロ」などもかなり効果的です。
そしてローライト時にはやはり「グローパールチャート」が圧倒的ですね。

使い方はいたって簡単ですよ!
フルキャストしたら必ずボトムまで着底させ、すぐにリトリーブ開始です。
アーマードバイブのブルブルを感じる事ができるスピードのスローからミディアムリトリーブが基本です。

具体的にはボトムからリールを20回巻いたらまた少しだけラインにテンションをかけてフォール。
着底したらまたリールを20回巻いて中層をスイミングさせます。
この一連の動作を1キャストで3セットおこなったら回収して、次のキャストに移ります。
特にショアからの場合は手前にルアーがきてから着底を試みると根がかりやラインを傷つけてしまいますね。

もちろんリフト&フォールも有効です。特にフォール時にはラインテンションをかけてスライドフォールさせるとフォール時のバイトも多くなり根がかりも減少します。

ロックフィッシュゲームの“奥行”

オーリーが目指したいのはロックフィッシュゲームの“奥行”。
奥行とは、バスフィッシングの様に状況に合せたルアーセレクトやテクニックが増える事。
これにより、アングラーの状況判断やスキルが釣果を左右する部分をもっと増やしていきたい……。
ソフトルアーが有効な状況、そしてハードルアーこそ有効な状況をアングラー自身が判断しながらゲーム展開していただける様にこれからも情報を発信してきたいです。

使い方に関して、さらに詳しく動画でチェックできる最新のデュエルムービーの「NEWRockfishGAME」も是非ご覧ください。

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