みなさん、こんにちは~‼
今回も、『本日もイカ曜日也!』をご覧いただきありがとうございます。
今年のアオリイカは、どうも私に厳しい試練を与えてくれます!
釣行に行く度に、色々と考えさせられる事ばかりです。
また最近は、釣れるポイントではなく、わざと釣れないポイントを選びそこで釣る‼ って挑戦を試したりしてます。例えば、ワンドの岬周辺の潮通しの良い所ではなく、ワンドの一番奥の潮がよどんだ所でもイカは喰ってくれるのか? それとも、喰わずにそのポイントを通過してしまうのか? また、釣れているエギのカラーと逆のカラーではどうなのか!? って事を楽しんでいます。ちょっとクレイジーっていうか、ヘンタイ的な釣行をしているおかげで、最近の釣果は寂しくなっています(笑)。
さて、ゴールデンウィークも終わりましたが、私は毎年恒例となった三重県引本のエヌテックマリンさんから、アオリイカのキャスティングに行ってきました。
今回は、いつもお世話になっているお客さんと一緒に出船してきました。
朝イチは私の好きなポイントからスタートでしたが、ベイトは豊富にも関わらずアオリイカからの反応は無し……。思い切って外海近くまで移動したのが吉と出て、私の一杯を皮切りに怒涛のラッシュをむかえ、このポイントで全員安打する事ができました!
しかも、1,760gのグッドサイズまで飛び出して船上は大興奮! 無茶苦茶楽しかったです!
その後も、パラパラと釣れてとても楽しいゴールデンウィーク釣行となりました!
次の日も近くの地磯に行きましたが、同行していた DUELテスターの浮本さんが朝イチにキロアップをゲットしてからはダメでしたね(涙)。今度、リベンジに行ってきたいと思います!
さて、今回のお題に行きたいと思います!
これ、正直、よく聞かれます!
その時はいつも「夕御飯何食べよかな~??」って考えていますって答えています(笑)。
ウソウソ(汗)。
はっきり言って、その動いていない時が一番大事な時なんです‼
エギングは、キャストしてフォール、シャクってフォール……っていう単純な動作の繰り返しになりますが、中でもアオリイカが抱きにくるタイミングは、動きを止めている時なんですよね~!
だから私の場合、シャクった時に潮の効き具合(重いか軽いか)をロッドを通じて感じ取り、動作を止める時はエギがフォール態勢に入っているので、ラインが“ツンッ‼”って入ったり、急にたるんだりしないかを見ています。
あと、私のムービーを見てもらうとわかるのですが、海のあちらこちらをキョロキョロ見たりしています! 潮目がないかとか、ベイトが居ないかを確認しているんです。
エギングでエギをシャクっている最中は、まずアオリイカがエギを喰ってくることはありません!
そのエギがフォールに入った瞬間から〔数秒間〕が勝負になりますので、絶対に「夕御飯何食べよっかな~??」なんて考えていたらダメですよ! アタリを見逃してしまうので注意しましょう!
逆に、シャクっている時なら、そんな事も考えてOKだという事です(笑)。
今年はほぼ終了してしまいましたが、レッドモンスターでも狙い方は同じです。
レッドモンスターを狙うポイントは、川の様に潮が流れるとても潮通しの良い所です。
なので、トゥイッチみたいな優しいシャクリではエギは動かないため、かなり強めにシャクリを入れ、潮の効きを感じながらアタリを待ちます。
イカは大きくなればなるほど、エギを一気に抱え込むことをせずに、一度二度エギをパンチするようになります。コレが俗に言われる「イカパンチ」になります。
これは、ターゲットを弱らせて捕食しやすい状態にしてから、一気に抱えこもうとするイカの作戦。
だから早アワセは厳禁で、イカパンチがあったからとアワせてもイカは乗らないので、竿をゆっくり横にスライドさせイカの重みを感じてからフルフッキングしてあげると、エギがしっかり掛かると思いますので参考にしてみて下さいね~!!
エギンガーが動いていない時のポイントをまとめると、昼ならラインにアタリが出ないか集中して、たまに海の状況を見てヒットチャンスを逃さない様にしてくださいね!
夜は周りが真っ暗なので、竿から伝わってくる海の状況をいつも感じ取っていてください。
そこを集中すると、劇的に釣果アップはすると思いますので頑張ってみて下さいね~。
では、安全釣行で楽しい釣りを・・・!!
次回のイカ曜日をお楽しみにね~(╹◡╹)♡
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