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#3 6月後半~7月にかけてのポイント別池内流エギ活用術

みなさん、こんにちは!!
デュエルテスターの池内です。
さてさて早速ですが今月のテーマいっちゃいましょう!

もちろん、この時期なので狙いはモンスターですよね(^O^)/
では、まずそのモンスターがどの様な場所にいるのか?ってことが大事ですよね?
まず、一番代表的な場所は……やはり産卵場所である藻場ですよね。
そして、次に代表的なのは……回遊ポイントである地形変化のあるブレイクポイントです。
今回、このふたつの場所での池内流のエギの活用術を紹介しましょう。

まずは「藻場」に注目

では、まず一番代表的な「藻場」に注目したいと思います。
藻場は、水深が比較的に浅い20mくらいまでの場所に群生します。
藻の種類も、代表的な物で「ホンダワラ」であったり、「アマモ」など……沢山の種類があります。
アオリイカは、その様な海藻の付け根に産卵をしていくんです。
その時期が、この6月なのです。
当然のことながら、各地により産卵の時期が多少異なるとは思いますが、
基本的に春といわれる4月頃から7月頃になります。

その様なポイントに、どの様なエギでどの様に狙えばよいのか?をお答えします。
私の場合、ホンダワラなどの藻のエッジ(切れ目)を沿わせる様に、ゆっくりナチュラルを意識しながら操作します。 イメージ的に、水深の中層をゆっくり漂わす感じに派手なアクションをせずに誘い出します。

こんな時にとっておきのエギが、「ez-Q キャスト」になるんです。
ポイントにキャストして、中層までフリーフォールで沈めて、
トゥイッチを2~3回のスローアピールな感じで狙っていくんです。

フォール中は、テンションフォールを心掛けて、このエギの特徴であるパタパタフットをバイブレーションさせてやり、ナチュラルにイカに抱かせます。いれば本当に一発で答えが出ますので、ぜひお試しください。

陸っぱりで届かなかった場所にチャンスはある

その他に春のモンスターが居るポイントとしては、エサにありつけて、産卵の為の体力も温存でき、自らの身を隠せるという、急に落ち込むようなブレイクポイントが考えられます。
この様なポイントは、普通のエギでは陸っぱりで届かない所によ~くあるんです。
例えば、船が通るミオ筋なんかも絶好のポイントですし、起伏に富んだワンドなんかもよいと思います。

では、その様なポイントでどの様に狙えばよいのだろうか?
まず、遠くのポイントに届かないことには話にならないですよね!
そこで、私がオススメするのが「ez-Q マグキャスト」になります。

最大の特徴になる、重心移動による遠投性の効くマグキャストシステムで、
今までのフルキャストで届かなかったポイントまで届く様になったんです。
当然のことながら、ヒットチャンスは増える。そして、届かなかった所が攻められる。
では、どの様にアクションを付ければよいのかといいますと……
ブレイクポイントをダイレクトに狙い、活性の高いアオリイカに焦点を合わせ中層をワンピッチショートジャークで狙います。それでアタリがなければ、ボトム中心の狙いに移行し、エギが着底後、スラックジャークでスローにスローに狙ってみるのもよい方法だと思います。

無限大に広がるチャンスを、どの様に攻めるかは……すべてアナタ次第です。
ぜひこのエギに生命を宿してやって下さいね。きっとモンスターアオリは、答えてくれるはずです。

私の活用術も参考にして、自分のデータをミックスさせてモンスターハントして下さいね。
では、毎日がイカ曜日の池内が案内させていただきました。
また次回もお楽しみにね!!

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