みなさん、こんにちは～。池内です。
毎日暑い日が続いて、各地で集中豪雨なども起きていますが、大丈夫ですか？
私はといえば、暑さにやられて少し夏バテ気味な感じです……（汗）

ここ最近はもっぱらボトムフィッシュゲームにハマり中。

日本海のキジハタ（アコウ）や、太平洋のアカハタやオオモンハタゲームを楽しんでおります。
キツめに締めたドラグまでも引きずり出す、ボトムフィッシュ独特のトルクフルさが堪りません。
ついつい丸一日続けてしまうような魅力的な釣りなので、みなさんも是非挑戦してみてください。

さてさて、今回のイカ曜日は……

いよいよ発売！ ez-Q® マグキャスト® & ez-Q® CAST 新カラー 池内流活用術

という事で、秋に向けてのニューカラー活用術をお伝えしたいと思います。

ez-Q® マグキャスト®には、プロスタッフ笛木氏監修のカラー4色が、2.5号と3号に追加されました。

カラー別のシチュエーションについては、前回のデュエルマガジンにて笛木氏自身が詳しく解説しておられますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。私も参考にさせて頂きました！

ez-Q® CASTには、2.5号に8色、3号に11色が追加されています。
こちらも、笛木氏監修カラーの4色をはじめ、秋の季節に無くてはならないラインナップです。

ez-Q® CAST 2.5号ニューカラー

昼夜を問わず、濁った潮の時は夜光やブルー夜光のエギが絶対的な釣果を叩きだしてくれます。
濁っているなら、オレンジのアピール力も強い「夜光ピンクオレンジ」を迷わず選択します。

残りの「ケイムラレッドパープル」「ケイムラゴールドブラウン」「ケイムラゴールドグリーン」は全てケイムラボディ、つまり紫外線により発色するタイプになっています。
人間の目には見えませんが、UVライトなんかで照らせば、どんな感じか把握頂けると思います。
で、ケイムラカラーがどんなときに活用できるかと言うと……実は一日中使えるカラーなんです。

特にオススメなのは、紫外線もしっかりとある朝マズメや夕マズメなどの時間帯。
とはいえ、実は夜の常夜灯からも紫外線は出ており、ケイムラの威力を発揮してくれるんです。
中でもシルエット系の「ケイムラレッドパープル」は、シルエットと発色のダブルの効果でイカを寄せてくれるのでオススメです。

ただ、常夜灯の光が直接届く足元近くになると、それよりも「ケイムラゴールドブラウン」や「ケイムラゴールドグリーン」がオススメです。ゴールドテープが光を反射しフラッシングするので、イカへの強力なアピールになります。

ez-Q® CAST 3号ニューカラー

3号の新色は2.5号のものと大きく異なります。 笛木氏カラーは全てラインナップしていますが、それ以外は夜光系が3色、クリア系が3色、ケイムラ系が1色といったラインナップです。

夜光：ブルー夜光ゴールドブルー・ブルー夜光マーブルピンク・夜光リアルボタンエビ
クリア：マーブルオレンジ・マーブルピンク・リアルクルマエビ
ケイムラ：ケイムラゴールドピンク

ケイムラ・夜光のエギについては、2.5号と同じ使い方でOK!!

クリア系のボディーの使い方で悩まれるかもしれませんが、例えばスレているポイント（ハイプレッシャーポイント）でのナチュラルアピールには、断然クリア系ボディーが効果的です。
日中の澄み潮にはマーブルピンク、日中の濁り潮にはマーブルオレンジが特にオススメですね～。
リアルクルマエビは昼夜問わず、特にスレたポイントで使える一番のナチュラルアピールカラーです。オールマイティに使って頂けますよ。

3号のニューカラーでは、特に「夜光リアルボタンエビ」には深い思い入れがあります。
春の親イカの時でしたが、3キロオーバーのアオリイカを仕留めることができたんです。

秋の夕マズメでは、水温が高いと夜になるにつれて夜光虫がよく出ます。
そんな時には、この夜光リアルボタンエビを使ってみてください。
夜光虫により夜光ボディが勝手に発光してくれて、強烈にアピールをしてくれます。
和歌山でも同じような状況の時、格段に釣果が良くなりましたよ。

ぜひ皆さんも参考にして頂き、今年の秋のアオリイカシーズンに繋げてみてくださいね。

イベントにも遊びにいらしてください！

今年も8月末より、東海・関西・北陸地方の釣具屋さんのイベントへ参加致します。
お友達・ご家族・恋人と一緒に、ぜひ池内を冷やかしに来てください（笑）。

イベントの詳しい日程は、後日イベント情報などに掲載されますので、よろしくお願いします。

今週末の取材でも、新色エギで爆釣してきたいと思いますよ！
もしフィールドで出会った時は、声を掛けてくださいね。

では皆さん、良い釣りを……！