デュエルWEBマガジンをご覧の皆さんこんにちは~。
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。
早速ですが、今回のテーマにいきましょう!
2018年、全国的に今年の夏は特に暑く、気温・水温共に最高記録を更新する暑さとなりました。
暑さの中では「風」のファクターは重要で、水温低下や溶存酸素が増えたりと、良い方向に働くことが多いので、これを利用しない手はありません。
夏の風においてマイナス要因は、向かい風でキャストが困難になるくらいで、良い事ばかりです。
ボートフィッシングの場合だとボートポジションを変えて、常に追い風でキャストできるポジションを意識しましょう。キャストの距離が伸びるし、風(風によって作られたカレント)に向かってルアーが進むので、ルアーが良く泳ぐようになります。
また、風が当たる風下側は濁りが入り、溶存酸素も増加するので、よりハードベイトが効果的な場面が多くなります。
オカッパリの場合も同じで、できるだけ自分の背中側から風を受けてキャスト時に追い風になるようなポジションを心掛けましょう。それが不可能ならスポット・エリアを変える、または、釣り場をも変えてしまうのもひとつの手です。
風(自然)とケンカしてもKVDでも絶対に勝てないので(笑)、風をいかに味方につけるかが重要となってきます。
これからの季節は、ターンオーバー等で水質が悪くなりやすく、特にハードベイトへの反応が良くなってきます。
クランクベイトでは、『HARDCORE® CRANK』1+、2+、3+、4+をレンジによって使い分け。
バイブレーションでは、浅いレンジではヨーヅリ『ラトリン®バイブ』の65mm。深いレンジでは『HARDCORE® VIBE70S/75S』75mmがおすすめルアーなので、これからの季節に面白い釣りが期待できそうです。
あっ! そうそう、風が強い場面ではトップ系のルアーは波によってルアーの存在・アクションが目立たなくアピール力が弱くなるので効かなくなる場合が多いです。
お忘れなく!
それではまた次回……。
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