会員登録で特典盛りだくさん! 従来のDUEL MAGAZINEと同じアカウントがご利用可能です 新規登録 ログイン

#80 黒須流・真夏の琵琶湖攻略

デュエルWEBマガジンをご覧のみなさんこんにちは~。
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

ではさっそく、今回のテーマにいきましょう。

<今回のテーマ>
~真夏の琵琶湖攻略~

真夏の琵琶湖攻略で最も重要なのが、暑さ対策!です。
琵琶湖のボートフィッシングでは、ほとんど日陰がないので暑さとの闘いとなります。

私の場合、真夏でも長袖長ズボン、フードをかぶり、できるだけ肌を出さないようにしています。
もちろん、夏用の涼しいアパレルが必須ですが、Tシャツ短パンよりは確実に涼しいです。

そして、冷たいドリンクをたっぷりと用意しましょう。
水分をこまめに摂るのは当たり前ですが、体温を素早く下げるには“冷たいドリンク”が効果的です。

ランチ時にしっかりとした食事を摂り、十分に休むことも心掛けましょう!
一番大切なのは「絶対に無理をしない!」ことです。
睡眠不足や体調不良の時には普段よりも疲れやすく、暑さにも弱くなってしまいます。
「あれっ、ちょっと調子が悪いかも!?」と感じたら、無理せず早めに休憩するようにしてください。

おすすめのタックルは

さて、オススメのルアーですが、朝夕で風がなければ『ハードコア®ノイズィー™ 105F』。
表層水温が30℃を越えるようになっても、ブルーギル等のベイトフィッシュが浮いていて目視できるようならば確実にバイトはでます。

使い方は非常に簡単で、キャストしたらルアーが水をしっかりつかむスピードで巻くだけです。
バイトが出たらすぐにはアワせず、しっかりとバスの重みを感じながらの巻きアワセがベストです。

ラインは、『HARDCORE® QUICK SHOT CN(カーボンナイロン)』の20lbs。
この釣りでは、ラインを細くしても何もメリットはありません。
それどころか、ラインブレイクの危険性や、ウィード等からルアーを回収したり、ラインの浮力を生かしたいので太めの20lbsが必要です。せっかくバイトしたビッグバスをバラシたくありませんよね?

日中はカナダモドームを狙って

日中は、パンチショットリグ(直リグ系)が一番オススメです。
テキサスリグやラバージグでボトムを探るのも良いですが、カナダモの内部までしっかりとワームを送り込めるパンチショットリグが最適です。

暑くなるとバス達はカナダモに集まりだします。特に“カナダモドーム”と呼ばれる背の高く、しっかりと密集して育ったドーム状のカナダモにはビッグバスが集まります。
シェードもあり、カナダモの光合成によって作られた酸素も沢山ストックしているので、バス達にとってはクーラーの効いた部屋となるのでしょう。

リグのウエイトは、10~21gまでを使い分けて下さい。
実際は水深やウィードの密度で使い分けるのですが、コツとしてはウィードの中に入る一番軽いウエイトから始めると理解しやすく、釣果も出やすいと思います。
リグをゆすってウィードの中に入るくらいのウエイトを選択してみましょう。

ワームは、私の場合クロー系か7インチ程度の長いものを使いますがお好みで結構です。
いずれにせよ、目立つアピールの強いワームが良いですよ!

暑さと体調に気をつけて真夏の琵琶湖を楽しんでくださいね!

それではまた次回……

この続きを読むにはログインが必要です

DUEL WEB MAGAZINEをお楽しみ頂くには、無料の会員登録が必要です
所要時間は3分ほどで、メールアドレスがあればどなたでもご登録頂けます
魅力的なスタッフコラムや、釣果の投稿などのコンテンツが盛り沢山です
この機会にぜひご登録ください!

新規登録はこちら すでに会員の方はこちら