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#79 ルアーを理解して、さらにルアーフィッシングを楽しむ

デュエルWEBマガジンをごらんのみなさんこんにちは~。
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

<今回のテーマ>
~ベストシーズンに向けての苦手克服法~

私は今でこそ「ハードベイト大好き! 得意!」なんて言ってますが、昔はバイブレーションが苦手で、ボートにバイブレーションロッド1本だけを持って練習したりもしましたね。
練習と言ってもロッドを沢山積んでしまうと結局他のルアーを使ってしまうので、強制的にひとつのルアーしか使えない状況にしてしまう訳です。

1日中バイブレーションのみをキャストしていると、色々なことが見えてくるのですね~。
こんなエリアならバイブレーションが効果的だなとか、こんなタイミングでバイブレーションを使うんだなとか、長所や短所が自分なりに整理されてきます。
当然、このルアーのベストスピードはこれくらい! このルアーのレンジはこれくらいだな! と、ドンドン理解が深まって始めてルアーを使いこなせるようになってきます。
なので、克服法は『使い続けて理解する!』しかありません(笑)。
……でも、「それだけかよ!」と読者のみなさんに突っ込まれそうなのでアドバイスを。

ルアーを理解するには、いつも同じタックルを使おう

それは、ひとつのルアーを使いこなす、理解するには『いつも同じタックルを使う』ということです。

というのも、ロッドやリール、ラインの太さ(くわえて銘柄なども……)を変えてしまうと、水のつかみ方が変わってしまったり、リーリングスピードが変わってしまったり、レンジや動きの感じ方が変わってしまったりして、ルアーを本当に理解するまで余計に時間がかかってしまうのです。
ですから、同じタックルでAクランク、Bクランク、Cクランクをキャストしてみると、アクションが強い、弱い、レンジがこう違う、と理解できるようになってきます。
釣果だけでなく、そこを理解するのがバスフィッシング、ルアーフィッシングの楽しみのひとつでもありますけどね。

これからの時期に効果的なルアーと練習方法をもうひとつ。

まず、オススメのルアーは『ハードコア®ノイズィー™ 105F』。
これからはトップが面白い季節。ルアーアクションに対してのバイトの瞬間や追ってきたバスの動きなどを実際に目で見て確認できるチャンスなのです。
どこにルアーをキャストし、どんなコースでルアーを通し、どんなアクションをすればバスの反応が得られるのかを見られるというのは、大きなアドバンテージとなります。バイブレーションやクランクベイトでは想像するしかありませんから。

ラインは、『HARDCORE® QUICK SHOT CN 150m』の20lbsを巻いて使ってみて下さい。
この手のルアー・釣り方ではラインを細くする必要はありません。
ラインブレイクしたり、引っかけたルアーを回収できなかったり、ラインの浮力が少なくなったりとデメリットばかりになってしまうので、ラインは太く20lbsで大丈夫です。
アフターから梅雨の時期は、特に楽しめるのでチャレンジしてみて下さい!

今回の「滋賀で行くならこんな店」シリーズは多忙の為、取材ができなかったのでお休みさせていただきます。

それではまた次回……

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