デュエルウェブマガジンをご覧のみなさんこんにちは～
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

＜今回のテーマ＞
～冬はいつから？ ハードベイトで釣るための冬の攻略法～

私は冬の始まりは「秋からの流れの中で大きな変化を感じた時」と考えています。
例えばバスやベイトのポジションが大きく変わったり、ベイトの種類が変わってきたり、ウィードの構成（種類や高さ）が大きく変化したタイミングとなります。もちろん水温も大切ですが、○℃からという感じではなくて、あくまでも変化の中のひとつのパーツとしてとらえています。
今年の場合は、10月29日の木枯らし一号（関西地方）が大きな変化・タイミングでした。

そして、この後に本当の「真冬」がやってきます。
ですから、「冬」と「真冬」とふたつの季節と捉えてみると整理しやすいでしょう！
年によって違いはありますが、真冬がくるのがだいたいクリスマス前後です。

そして「ハードベイトで釣るための冬の攻略法」ですが……。
今年の冬のイチオシはズバリ、「ディープクランク」です。

この冬は、各所でウィードが程良い高さに残っていてクランクが引きやすい状態です。
しかも、荒れた日が多く、藻刈りの影響もあり、南湖全体に濁りが入っています。
また、ブルーギルが多く見受けられるといった事も重なり、圧倒的にディープクランクへの反応が良くなっています。
この状態はまだ続くと思われるので、しばらくはディープクランクが楽しめそうですよ！

使用するルアーは当然、『HARDCORE® XX CRANK 3+/4+』。
今年の特徴としては、ファーストリトリーブでウィードにノータッチでバイトが出る場合はビッグサイズが多く、速く巻くことのできるクランクベイトが必要不可欠。
なので、引き感が軽く、ファーストリトリ―ブでもバランスを崩さずにしっかりと動く『HARDCORE® XX CRANK 3+/4+』がベストなのです。

カラーについても触れておきましょう！
私はチャート系のカラーが大好きなのですが、この冬はキラキラと光るカラーへの反応が良い様子。

・HGSN（ゴールデンシャイナー）
・HSH（シャッド）
・MEWS（メタリックワカサギ）
・MGSA（メタリックゴーストアユ）
・BWG（ブラウンゴールド）

――等のカラーがオススメです。

この冬は『HARDCORE® XX CRANK 3+/4+』を使って、ハードベイトでしかバイトを得る事ができない、極上なディープクランキングをぜひお楽しみ下さい！

※今回の「滋賀で行くならこんな店」シリーズは忙しく、取材ができなかったのでお休みします。
楽しみにしてたみなさんゴメンナサイ。

それではまた次回……