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#75 ハードベイトで釣りまくるための秋の攻略法

デュエルWEBマガジンをご覧のみなさんこんにちは~!
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

<今回のテーマ>
~秋はいつから? ハードベイトで釣りまくるための秋の攻略法~

まずは“秋”の定義ですが……色々な意見があると思いますが、黒須の場合はその湖の最高水温が折り返したら“秋”の始まりと考えています。
例えば、今夏の琵琶湖南湖のシャローでは最高水温33.5℃を記録しました。それがお盆前後には、32~31℃に下がったのです。そのタイミングから私は“秋”と捉えることにしています。

私の経験上、今までうだっていたシャローの水温が下がりだすと、すぐにブルーギル等のベイトフィッシュを目視することができます。水温がピークの時にはみられなかった現象です。
ベイトフィッシュがいるということは……もうお分かりですよね?
そうです、バスもすぐに入ってくるのです。

秋といえばバサー達を悩ませるターンオーバーも有名ですが、私の場合そんなに気にしてません(笑)。
なぜなら、よりハードベイトへの反応が高まり、釣りやすくなるからです。

水質が悪化し、アオコやトロモが発生してくるとライトリグ等の食性に訴える釣りは難しくなります。
そんな時には思い切ってハードベイトの釣りに切り替えてみましょう!

1m前後のシャローでは『ラトリン®バイブ』を。
2m前後のミドルレンジでは『HARDCORE® XX バイブ』を。
3~4mのディープレンジでは『HARDCORE® XX CRANK 3+/4+』を使ってみましょう。

使用上のコツはとにかくハイスピードでリーリングする!に尽きます。
食性には全く反応しない個体を相手にするので、ルアーのスピード、波動、振動、サウンドでバスにスイッチを入れリアクションバイトさせてしまうのです。
バスにあまりルアーを見せないイメージで、パッと一瞬だけルアーを通すような感じです。
これは、バスの素早く通過する物体に思わず口を使ってしまうという習性を利用した釣り方で、極端に言ってしまえば、バスはルアーだったとは分かっていないので、スレることがありません。また、食性ではないのでお腹が一杯でも反応してしまう確率が高いのです。

ということで「秋はやっぱりハードベイト!!」なのです。
ガンガンハードベイトを巻きまくりましょう!

滋賀で行くならこんな店
~「麵屋 航」さん編~

今回の『滋賀で行くならこんな店』は「麵屋 航」さんです。
昔ながらのあっさりなラーメンですが、九条ネギや醤油ダレチャーシュー等の脇役が良い感じです。

麵屋 航

住所: 滋賀県栗東市辻239-2 営業時間: 11~14時、17~21時 定休日: 火曜

それではまた次回……。   

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