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#67 HARDCORE XX CRANKのカラーの使い分け

デュエルWEBマガジンをご覧の皆さんこんにちは~!
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

今回のテーマは、HARDCORE XX CRANKのカラーについてです。
せっかくなのでカラーだけではもったいないので、
私の今回のコラムのお題も「HARDCORE XX CRANK」にしましょう!
合わせてご覧下さい。

バスに見切られないように、より早いスピードで

今年は早春からHARDCORE XX CRANK 3+/4+の反応がすごく良かったですね~!
ゲストさんが他のクランクを投げても全く反応がないのに、HARDCORE XX CRANKに変えると、途端にバイトがでる!! ということも多々ありました。

私が感じる最大の要因は、「早く巻ける」からだと考えます。
まず、HARDCORE XX CRANKのように引き感が軽くないと早く巻き続けることは困難です。巻き続けないと魚は出てくれません。 そして、早く巻いても崩れないバランスのアクション。かなりのハイスピードで巻いても、バランスを崩したり、飛び出したりしません。

今春の琵琶湖南湖では水の濁りが少なく、かなりクリアな状態でした。
だから、余計にバスに見切られないように早いスピードで巻く必要があったのです。

シチュエーション別 活躍したカラー

反応の良かったカラーはズバリ、「メタリックゴーストアユ(MGSA)」。
晴れた日はもちろん、雨や曇りのローライトコンディションでも反応が良かったです。
早春の冷たい水に効果的なカラーなのでは!?とも感じています。

そして、雨や強風、雪シロ等で濁った時に活躍したカラーは、
・パープルバックチャート(PUCL)
・ブルーバックチャート(BCL)
・オレンジタイガー(OGT)――です。
やはり濁った時には目立ってナンボ!の意識で、ベタ塗りの強めのカラーをチョイスしましょう!

これからの時期(5月中旬以降)に活躍するのが、シャロー~ミドルクランク。
そう、「HARDCORE XX CRANK 1+/2+」です。
シャロー~ミドルクランクの中では、磁着タングステンの重心移動により圧倒的な飛距離の実現。
テトラや岩などのハードストラクチャーはもとより、ウィードにおいても障害物回避能力に優れたアクション・ボディーバランス。 使いやすく、釣れるクランクを目指して完成したこのクランクをぜひ使ってみてください!

オススメカラーは、
・パープルバックチャート(PUCL)
・マットホットタイガー(MHT)
・オレンジタイガー(OGT)
・マットクローフィッシュ(MCF)――です。
なぜなら、シャロー~ミドルクランクがハマるシチュエーションで一番大切なのが「濁り」だからです。
やはり「濁り」にはベタ塗りカラーでシルエットをハッキリさせたほうが効果的だと考えます。
しかし、ボートが多くてプレッシャーが高い場合、ハスやアユ等の早く泳ぐベイトフィッシュが入っている場合では、「ゴールデンシャイナー(HGSN)、「ハス(HS)」、「シャッド(HSH)」等のキラキラ系のカラーも実績が高いです。

まあ、カラーについては、最終的にはお好みで!(笑)となってしまうのですが、
ご自身で違和感なく使えるカラーならOKです。
好みがない、カラーについてよく分からないという方は参考にしていただけたら幸いです。

上達を目指すなら、普段から同じラインで

最後にラインについてですが、銘柄と太さをちょくちょく変えてしまう方がいますが、それはダメです
(すごい濃いカバーを攻める等の特別な条件の場合は除く)。

ルアーの振動や潜行深度を身体の覚えさせるためには、いつも同じタックル、ラインを使用して下さい。
その方が上達するのが間違いなく早くなります。

ボートフィッシングでは、クイックショットFC(フロロカーボン100%)の14Lbsがオススメです。
オカッパリではそれに加え、クイックショットCN(カーボンナイロン)の14・16Lbs辺りのいずれかが良いと思います。

それではまた次回……!

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