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#79 難しくもラッシュを楽しめる春シーズン

デュエルウェブマガジンをご覧のみなさんこんにちは。
デュエルプロスタッフの国保誠です。

今年の琵琶湖は例年に比べ桜の開花が遅く水温の上昇も遅かったのですが、水中のバス達は冬の最低水温が高かった影響からかスポーニングに入るタイミングが早く、水温とウィードの育成状況、そしてバスのスポーニングの進行状況が噛み合わない、読みにくい初春シーズンとなっていました。

ただ、例年に比べ釣れてくるバスのコンディションは非常に良く、ビッグサイズのキャッチ率も高かったので、難しい反面攻略できればビッグバスラッシュを楽しめる春シーズンとなっています。

<今回のテーマ>
~ハイプレッシャーをハードルアーで釣りきるコツ~

ゴールデンウィークに突入し、全国各地でアングラーの賑わう時期となってきました。
もちろん僕がホームレイクとしている琵琶湖も多くのアングラーで賑わい、フィッシングプレッシャーもキツくなる時期となります。

フィッシングプレッシャーが高くなると、どうしてもソフトベイトによるスローな展開がメインとなりがちですが、ハードベイトでビッグバスを狙う展開がハマらないわけではありません。
むしろ他のアングラーが狙わなかったバスや、食わせられなかったバスを狙っていくパターンはプレッシャーがかかったフィールドでは効果的とも言えるのです。

例えば、水温の上昇が早い野池などではすでにアフタースポーニングとなっているフィールドもあり、そういったフィールドでは『ハードコア®ミノーフラット™ 95F/110F』などのフローティングジャークベイトがハマるでしょう。

琵琶湖であれば、まだまだプリスポーンや半プリのメスを『HARDCORE® XX CRANK 3+/4+』で狙うパターンがハマるといった具合に、その時のメインパターンからあえて少し外して他のアングラーとは違うタイプのバスを狙うことで、フィッシングプレッシャーがかかっていないフレッシュなバスをハードベイトでキャッチするパターンを楽しむことができます。皆さんも是非、少し季節感を外したパターンでハードベイトゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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