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#75 灼熱のビッグバスハンティング

デュエルウェブマガジンをご覧の皆さまこんにちは。

関西エリアでは雨が降る日が少なく、とにかく暑い毎日が続くこの夏。
万全な熱中症対策をして灼熱な琵琶湖に出撃、夏のビッグバスハンティングを楽しんでいます。

今年の夏は例年に比べるとウィードが少なく、夏のビッグバスパターンとなるリーダーレスダウンショットでカナダ藻のなかを狙っていくパターンだけでぱ押し通せないコンディション。状況に応じてカナダ藻の上やポケットをテキサスリグで狙っていくようなパターンもローテーションに組み込んで夏を楽しんでいます。

普段、琵琶湖ではフルパワーフッキングから、ビッグバスの急な突進をしなやかさでカバーするべく『HARDCORE® QUICK SHOT FC』をメインにタックルを組んでいます。
しかし、この夏遠征を繰り返した霞ケ浦水系での釣りでは、ショートディスタンスでのカバーゲームが多く、バイトからフッキングまでの一連の動作の素早さを要求するシチュエーションが多い様子。そのため伸びが少なく、硬めの仕様となっている『HARDCORE® T7』をメインに使用しました。

この夏は、フィールドによって使うラインのセレクトの重要性を再確認した夏でもありました。

<今回のテーマ>
~ターンオーバー攻略法~

さあ今回のテーマは“ターンオーバー攻略法”。
ターンオーバーへの対策方法のキーは、ズバリ水質の悪化と回復の見極めです。
ターンオーバーといっても様々な段階があり、晩夏や初秋といった朝の軽い冷え込みで入るターンオーバーから、10月に入って湖全体的に入るターンオーバーとあります。

初期段階の軽いターンオーバーは比較的早く回復することが多く、晴天で水温が上昇するとターンオーバーでかき混ぜられた水が落ち着くため一日のなかでも昼前には水質が回復し、ルアーに反応し始めます。

しかし本格的なターンオーバーで、大きくターンオーバーした場合、1日の間で回復することが難しいので、そういった場合はエリアを大きく変えターンオーバーしにくいエリアや、もうターンオーバーが落ち着いたエリアを探して釣っていくことが重要になってきます。

とにかくこの時期のターンオーバーしたエリアでは反応がなくなるので、濁りがきつかったり、水にトロみがあるようなエリアはパスして、水がいいエリアだけを狙っていくように心がけて釣っていくとよいでしょう。

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