お盆も過ぎましたが、相変わらず暑い日が続きます。しかしこの暑さには負けていられない熱い釣りが楽しめる。養殖生け簀に舟を掛けて、舟の上から撒き餌を撒き、フカセ釣りで大真鯛を狙います。この一帯はブリやシマアジなどの養殖が盛んな地域です。その生け簀の廻りに多くの魚種がそのおこぼれにあやかっています。しかも漁師の網が入らないので天敵は釣り人だけの状態です。水深は約40M、仕掛けは竿-2号4M前後、リールは2500番～3000番クラス、道糸はTG ピースマスター磯ビヨンド3号、ハリスはパワーカーボンMAX3号、ウキはTGピースマスター感度 00号、針は真鯛針10号、撒き餌は オキアミ生-1角、麦-2kg。釣り方は、TGマーキングストッパーと針の間にガン玉のG1号を3個等間隔に打ちます(潮が速い時には1個か2個追加します)。撒き餌を竿下に1～2杯を拡げて打ちます。仕掛けを張らず緩めずに流します。これでアタリを待ちます。餌取りは少ないのですが、付け餌が残る時には仕掛けが軽すぎるのでガン玉を追加して下さい。今日は若潮だからか潮が殆ど流れません。それでもアタリが確実に出ます！アタれば引きはデカい。50～70オーバーの真鯛がいいファイトをしてくれる。イサキも40㎝オーバーとビッグサイズ。中には青物か、ドラッグが止まらないアタリも。12時過ぎの納竿迄に真鯛9枚イサキ2枚ヘダイ1枚といい釣果だ！これから年末迄にこれ以上の釣果も珍しく無い結果が期待できますよ！