岩と藻場の絡むシャローで先行者が散々撃ち込んだ後だったために悩みはしたもののサイズの良いアオリを狙うにはここしかないとブレイクをパタパタQスローでボトムを取らず丁寧に探ります。 潮の動きを張らず緩めずで感じ取りながら、チャームポーズからのフォールに差し掛かった瞬間僅かな当たりが。 すかさずフッキングを入れるとロッドが弧を描いてドラグが鳴り始めました。 以前からこの状況で数回もバラしていたため再度フッキングを入れて丁寧にロッドワークを行いました。かなりのファイターで浮くまでには時間がかかりましたがタモ入れに成功しました。 自己記録に並ぶ1600gに惜しいとも思いながらも大満足の一杯。 パタパタQスローのチャームポーズならではの誘いに助けられた一杯となりました。