海がようやく凪いだ1月18日、南伊豆妻良へ釣行してきました。この時期は西風が強く、なかなか磯へ出られないのですが、出られれば良型が狙える楽しみな時期でもあります。朝方はまだ波が残っていたので湾内の磯へ渡り、10時に沖の磯へと移動しました。向った先は鷹ノ巣の穴という岩盤にぽっかりと空いた穴が釣り座となる磯です。TGピースマスター磯ビヨンド2号にTBカーボンフカセハリス2号と、いつもより少し太めの仕掛けでスタート。TGタイドマスター流技G2を使い、7.5メートルのタナから探っていきます。前日より水温が上がってしまったせいで餌取りが多く、なかなか狙ったタナまでエサが残りません。それでも潮の変わり目には35センチクラスを中心に口太メジナがヒットしてきました。お昼過ぎには41センチの口太メジナがヒットして、とりあえず目標サイズの40センチをクリア。数は出ませんでしたが、それなりに楽しめました。メジナはこれからがベストシーズンなので、凪の日を狙って行ってみてはどうでしょう。