71cmをリリースした1時間後、気温上昇に伴い魚の活性が良くなり小型30~50㎝が数尾釣れ楽しんでいると、ピタリと反応が止まった。外的な要因で魚にプレッシャーを与えてしまったのか?もしくは大型の個体と入れ替わったのかと想像していると、答えは後者でした。既に廃盤となったこのカラーは、川のアメマス釣りには絶対に外せないカラーで、このカラーを同じポイントに10投し釣れないなら魚が居ないと諦めがつくほど絶大な信頼を持つカラーです。小型のアメマスとは違い狡猾な大型アメマスはHITしてからも、その体躯を利用した抵抗を見せてくれます。スケールを当てるまで70overと思うほど強烈な引きを見せてくれた♂68cmでした。