遠賀川河口域へチヌを狙いに釣行してきました。 ここは、遊歩道際のテトラ帯でのフカセ釣りなので足場に注意しよう。 シズミ瀬が点在しており、その周辺をポイントに設定したほうが釣果を得やすい。 河口域では、潮の流れや風波により仕掛けの影響を受けやすいので、 適時タナ・負荷調整を心がけると良い。 付けエサは、オキアミ生とエサ取り対策でダンゴエサを準備した。 エサ取りは、フグ、サバ子、コッパグロが釣れ、オキアミ生で対応していたがエサがもたない。 そこでダンゴエサに変更して仕掛けはシズミ瀬沖側へ遠投。 するとウキが一気に加速し海中へ引き込まれた。 ゆっくりといなしながら、浮かせたチヌは４９ｃｍの良型。 しばらくして４３ｃｍのチヌを追加。下げ潮が入りだしたところで４２ｃｍが釣れた。 どれもダンゴエサでの釣果であった。 痩せた個体ではあったが、元気よく竿を曲げ楽しませてくれた一日であった。