昨シーズンは、怪我で全く釣行できなかった私。懐かしい気持ちでホームの川へ来ました。今年は、春先の花冷えに、例年に無い渇水続きで、遡上が遅れているとの情報が有り、下流エリアを選択しました。現場には先行者の車。橋上から覗くとライズが散見されたので少し安堵しました。先行者も居るので下流に移動し入川すると、ダム放水増で水が多く期待が高まってきました。 渇水続きの為、警戒心は高いと予想。ポイントは、流心が岩にぶつかり、大きな巻き返しと、岸際にカケアガリがある淵でした。遠目から巻き返しに打ち込み、巻き返しを狙います。Armoredの細さと馴染みの良さにより、素早く仕掛けが馴染み2流し目、目印が流心脇から巻き返しの流れに入り、吹き上がり始めた直後、錘が干渉する感触とは違う懐かしい感触。適度にアワセると魚の躍動が伝わって来ました。緊張を伴う至高の感触を味わい、宝石をタモ入れしました。