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三重県南部のグレ

6月9~10日、小豆島を舞台に「第30回日本釣連盟グレ釣りトーナメント大会」の熱戦が開かれた。昨年は選手。今年は、役員で審判員として参加した。各磯に渡礁し熱戦が繰りひろげられた。しかし前日の雨と水温の低下が選手達を苦しめた。グレの活性が非常に低く0匹も結構出ていた。翌日は、選手の渡礁後プライベートで「タテガミ」に渡礁した。此処も前日の釣果は、ゼロ対ゼロであった。只、前日は海の色が悪かったが、今日は海の色が綺麗だ。期待を込めてタックルの準備。前日の釣果を考えると厳しい仕掛けになる。道糸1.7号。そしてハリス0.8号。限界の仕掛だ。前日のことを考えるとタナは、少し深いと考え、G5のやわらかオモリを2個ハリスに付けた沈め探り釣法だ。少し誘いをかけると大きなアタリ。一気に際の根に入った。少し糸を緩めて待っていると際から出てきた。なんと34㌢の良型グレだ。0.8号のハリスが擦れてボロボロになったが持ちこたえた。その後30と32㌢のグレを追加したが、さらにドラマがおこった。遠投して沖の潮目を糸を張りながら攻めていたら一気に竿まで「ガツン」とくるアタリ。何回もの締め込みに耐え、タモに納まったのは綺麗な色をした43㌢の良型マダイだ。デュエルパワーカーボンMAX0.8号このハリスは、強力だ。その後、渡船が迎えに来たので納竿とした。 (詳細は6月29日の、釣場速報関西版に掲載されます。)

釣行日
2018/6/10
天気
くもり
エリア
三重県南部
ターゲット
グレ
投稿者
花村 浩司さん
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