ArmoredF+pro0.06号+HARDCOREPOWERLEADERアジングCN0.8号を使用し、カウンターショットリグで風に立ち向かう。ソルトウォーターライトゲームを楽しまれてる皆さん（特にウルトラライトな各種リグを多用される方々）、リーダーを組む際リーダーと反対側の部分をカットして棄てるのに抵抗を感じられる方は居ませんか？遠投するためにキャロやフロートは持ってきたものの、極小スイベルやラインストッパーなど忘れたなどの理由でリグが組めず悔しい思いをされたとか。その2つの苦く残念な経験から私がやっていることをご紹介。私は釣行の際、通常のリグに加えダウンショットシンカー3～7gを持って行きます。キャロ的な小物は持参しません。それで遠投したい、あるいはしなければならない状況になった時、リーダーを組んだ際にカットして捨てるリーダーの結束部分の反対側にダウンショットシンカーをセット。そしてメインラインの不用部分はカットします。そして通常どおりリーダーの先端に極力軽いジグヘッドをセット。すると右のような感じになります。これで思いのほか遠投が可能です。リーダーの反対側にシンカーをセットするので、勝手にカウンターショットリグと呼んでます（笑）写メは釣り場に着いて試し気味のタイミングでこのリグを使ったので、カウンター部分よりリーダー部分が長めになってますが、この長さを同じくらいもしくはリーダー部分をより短めにすると糸ヨレや絡みが減ります。意外とライントラブルは起こりません。私はこのリグ、釣り場に着いて広く深くサーチしたい時、最初に投入します。そして遠投や沈める必要がないと判断したら、カウンター部分をカットして通常のジグヘッド単体として釣りをします。細番手が充実し、軽量リグの遠投に最適なArmoredF+proシリーズにハマるリグとして最近は多用しています。この日は短時間離島に行きました。アジが付いているポイントは遠めにも関わらず向かい風が強く苦戦するかと思いましたが、このリグを使うことで23～27cmの良型アジを連発できました。北部九州西岸側の潮通しがよく水深があるようなポイントでは有効だと思います。これからアジングハイシーズン、逆風のシチュエーションも多いと思いますが、試してみてくださいね!!