春の訪れ早いもので県内では桜が見ごろとなっています。 ソメイヨシノは6分咲き気温は上昇してます。 海の中はまだ冬のようで13℃~15℃を行ったり来たりしているような状況です。 チヌは乗っ込み期に入りましたが冷水が停滞し内房、明鐘岬周辺は水温が13℃~14℃台と低くグレは活性が落ち反応がありません。 おそらく深みにひそんでしまったのでしょう。 比較的強いのは乗っ込み期に入ったチヌです。 この時期、砂地、岩礁が連なるような浅い場所からグレのいるような、複雑に入りくんだ場所まで入ってきます。 当日、明鐘岬の磯場の状況ですが、北東の風吹き、波の押しつけが適度にありサラシもでき好条件。 マキエは返し波で払い出しの帯ができ、少量ずつ磯際に入れる。 沈みが遅く思うようにはいかず払い出しに引き込まれ遠くの潮弛みまで狙うことになりました。 仕掛けは馴染みをよくするため多段シズを使用、円錐ウキTGウエーブマスターM-0、ガン玉調整で馴染むと水面下に沈むように調節。 ラインは1.75号、ハリス1.25号二ヒロ半、ハリ、チヌ2号。潮弛み辺りの深さはおよそ三ヒロ、底近くを狙う砂地で周囲は沈み根が点在し、カジメが自生している場所である。ポイントは沖目のマキエが溜る潮弛み、仕掛けは払い出しに乗せて送る。水温が低いこともあり1時間たっても反応しない。仕掛けを回収、ツケエは、そのまま残ってくる。さわると冷たく感じる。2時間たった辺りから水温がわずかに上がったようでツケエの頭部がかじられる。 ウキには反応がない。 棚を少々下げガン玉を取り外し、円錐ウキが海面ぎりぎりになるよう調節し流す潮弛でウキが止まる。 マキエを遠投、ウキの周りに入れしばらくして円錐ウキがゆっくり沈む。 一呼吸置いて合わせる引きは弱いが手ごたえあり。 上がってきたのは銀鱗輝くチヌです。この後も2時間ほど狙ってみましたが活性が上がらず納竿、釣果は一尾でした。
