皆さんこんにちは。釣り業界のブルースリー!
タコ野郎Kチームのタコ松・リーです。(タコ祭り!´艸`)
7月は明石、天草での船タコ、岡山でかめや釣具和崎店長と岸タコ、そして大阪でのタコイベントと好きなタコ絡みで引っ張りダコでした。(^―^)
コレ、何の広告かわかりますか?
野球? 釣りと関係のないデザインに見えますが……実は、社員コラム#22「タコ松のアメリカ出張釣日記」で少しふれた新ルアーのアメリカ版の広告です!
まずはアメリカ向けに制作されたPVをご覧ください。
そう、DUELとして初のワイヤーベイトがYO-ZURI 3DBシリーズから発売になります。
名前は「3DB ナックルベイト」!
毎年「バスマスタークラシック」に出場し、2015年は2位だったボビー・レインをはじめ、USプロスタッフにテストサンプルを渡し、アメリカと日本で3年間のテストを経て、やっと今年アメリカ発売に漕ぎつけました! 7月に開催されたアメリカ最大のフィッシングショー「I CAST」ではPVの効果もあり、注目度はかなり高かった様です!
この「3DB ナックルベイト」。スピナーベイトに良く似ていますが、スピナーベイトのような回転するブレードはなく、代わりに浮力のあるボールが付いています。
このボールは回転せず、水の抵抗を受けてボールの後方に乱水流を発生、ボールが不規則に動きます。
(野球で言うところのナックルボールと同じ原理)
激しく暴れるボールの振動はワイヤーを伝わり、ルアー全体をバイブレーションさせます。
さらにボールの内部は空になっていて、ホログラムシートやラトルボールを入れることが出来ます。
フラッシング仕様の3Dプリズムボールと、ラトルサウンドのペイントボールの2タイプがあり、釣り場の状況に応じて使い分けることが出来ます。フォール中もボールが揺れて、ワイヤーベイトでありながらシミーフォールを発生し、バスをリアクションバイトに持ち込みます!
また、ボトムでスタンディングするので、ズル引きやボトムバンピングなどでラバージグ的に使用するのも可能です。シャッドテールワームを付けて中層をスイムジグの様に引いたり、朝夕マズメは表層の早引きでバジングさせることも出来ます。
つまり、これ1つでスピナーベイト・ラバージグ・スイムジグ・etc……と色んな使い方が出来る、ニュースタイルワイヤーベイトなのです!
そしてこのルアーは釣れるバスのサイズが大きいのも特徴!
テスト段階からナイスサイズのバスがヒットしており、今年レイク・オキチョビで開催されたアメリカ全土のレップが集うセールスミーティング実釣会でも、沢山のレップがビッグバスをキャッチに成功!
6ポンドバスを釣り上げたカナダレップのマーティン氏から「このルアーは大きいバスがよく釣れる!」と太鼓判をもらいました!(^―^)
ボビー・レインもシークレットベイトにしているそうです!
国内販売については、まだ未確定ですが……
DUELとして初のワイヤーベイトの今後に乞うご期待ください。 (^―^)/
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