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#4 お手軽、簡単 SWライトゲーム

ウェブマガジンをご覧のみなさんこんにちは!
ニッチ部屋の管理人、開発・西島です。
今回は「お手軽、簡単SWライトゲーム」をご紹介したいと思います。

お手軽簡単釣行

ソルトウォーターライトゲームの魅力といえば、やはり「手軽!」「簡単!」「面白い!」、この3つではないでしょうか。1年を通して釣りができ、場所・時間帯も問わず、ビギナーや小さな子供でも気軽に楽しめます。
道具も凄くシンプルで、柔らかいスピニングロッドと小さいスピニングリールがあれば今すぐ釣りが可能です。

どんな魚が釣れるの?

アジ・メバル・カサゴ・メッキ・カマス・ムツなど、何でも釣れます。
また近年ではハゼもルアーで狙うターゲットとして仲間入り。
地域性のある魚なども徐々に釣り方が解明され、ライトゲームで狙えるターゲットはどんどん増えています。
この何でも釣れる、逆に言うと何が釣れるか分からないところも面白さの一つではないでしょうか。

使うルアーはソフトルアー? ハードルアー?

アジやメバルのルアーと言えばジグヘッド+ワームのソフトルアーが一般的ですが、ここは敢えてハードルアーを推していきます! それはなぜか?

『ハードルアーは簡単だから』

これにつきます。
ちなみにメッキやハゼなどを狙う場合はハードルアーオンリー。
ソフトルアーを使うことは稀です。

ハードルアーのメリット
● 遠投力 (軽いジグヘッドより投げやすい)
● 集魚力 (プラグに反応する魚は大きい)
● 耐久性 (フグ等の魚に食いちぎられない)
● 即戦力 (リグを組む必要がなく、パッケージから出してすぐに釣りが出来る)
● スピーディー (活性の高い魚だけを狙ってテンポよくランガンする事が出来る)
● メンテナンス (ジグヘッド+ワームのようにズレを直す必要がない)

このようにハードルアーはメリットだらけ。
ハードルアーの特性を理解して使うことで、ソフトルアーを遥かに超える釣果を生み出すことが出来ます。

対象魚別お勧めハードルアーと釣り方

アジ

ハードコア® シンキングペンシル 50
釣り方:
夜釣りがメイン。漁港などの明暗部で、スローリトリーブからの水平フォールで誘うと効果的です。

メバル

ハードコア® ミノー 50F
釣り方:
昼は深場、夜は浅場狙い。テトラ周りや岩礁帯、ウィードエリアでただ巻き。
ストップ&ゴーを織り交ぜるとなお良いです。

カサゴ

ハードコア® フィンテールバイブ 40
釣り方:
カサゴも昼夜問わずOK。テトラの穴や沈み岩の際でリフト&フォール。底をしっかり取るのがキモです。

メッキ

ハードコア® ヘビーシンキングミノー 50
釣り方:
デイゲームの連続トゥイッチで好反応を示します。
ルアーを見切られないように、常に動かし続けるとよいです。

シーバス(セイゴ)

ハードコア® ミノー 50S
釣り方:
シーバスも昼夜問わずOK。橋脚などの障害物周りに付く習性があります。
突然大型のシーバスが食ってくる時もありますので油断禁物です。

ハゼ

ハードコア® ミノー 50S
釣り方:
基本はデイゲーム。底を這わせるようにリトリーブします。
根掛かりが多いポイントではシングルフックに交換するとよいでしょう。

ライン

ライトゲームで使用するラインは「ナイロン」「フロロ」「PE」「エステル」と大きく分けて4種類ありますが、お勧めはPEとモノフィララインのハイブリッドといえる【アーマードシリーズ】。
低伸度で感度が良く強度も抜群。さらに適度な硬さがある為、スプールへの馴染みも良くトラブルレスで使用可能です。

エントリーモデルの『Armored® S アジ・メバル』は0.1~0.4号がラインナップ。

上位機種の『Armored® F+ Pro』には0.06号と0.08号といった、超極細ラインもラインナップされています。

これらのラインにリーダーを結節して使用します。
リーダーは『HARDCORE® POWERLEADER FC』がお勧め。

0.8号(3Lbs.)~1.5号(6Lbs.)を状況に応じて使い分けます。
クイック® リーダーという便利なアイテムもありますので、結びに自信が無い方はこちらをお勧めします。

ライトゲームを楽しもう♪

これで準備万端。後は釣るだけです。
まずは足場が良い近くの漁港でレッツトライ!
ハードルアーの威力をぜひ体感してください。

★極秘情報★

実は水面下でマイクロルアーをこっそり作っています。

発売は未定ですが釣果も上々で色んな魚種が釣れています。

こちらも進展がありましたらご紹介させていただきます。

このコラムを書いたスタッフ

西島 宗幸

デュエル開発スタッフ