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#77 今年の冬はベイトに注目! ~冬バス釣りの常識、非常識~

冬真っ只中。
寒い日が続きますが、皆さんお元気ですか?

さて、冬の楽しみのひとつであるフィッシングショー。横浜、大阪を始め、これから春にかけて、全国各地で大小様々なフィッシングショー的イベントが開催されます。

そんな中、バスフィッシング的に注目を集めるのは、何と言っても『THE KEEP CAST』。
2月18日、19日の二日間、名古屋で開催されるこのイベント。
全国各地から熱き釣り人達が集結する、ルアーフィッシングの祭典。
日本国内で開催されるフィッシングショーの中でも、最も多くのバスフィッシングメーカーが出展。
DUEL社も出展しますので、皆様、是非お越し下さい!!!!!
……と、宣伝はここまで。

<今回のテーマ>
~冬バス釣りの常識、非常識~

冬バス釣りの定説として、『冬は表水温の上がる午後からの方が釣れる』というのがあります。
これは、あながち間違っていないと思うんですが、じゃあ、冷え込みのキツい朝マズメは釣れないかというと、そんなことはなくて、冬でも朝マズメは釣れる!
でも、いつでも、どこでも、というわけではなく、あるひとつのキーがあります。
それは、ズバリ、“ベイト”。

例えば、小さなエビなどがメインベイトとなってくる場所では、水が温んで、エビが動き始めてからの方が、バスの動きも良くなるという傾向があります。
もちろん、朝・夕全く釣れないという訳ではありませんが、無駄なく釣っていくためには、気温・水温の上がる日中に集中して釣る方が得策です。
このような場面で使うルアーは、スモラバやライトリグ、小型のメタル系、そして、シャッドなど。移動距離少なく、一点を集中して狙えるようなルアーが生きてきます。『ハードコア® モエビー™』などは、このような場面で投入することを想定して作ったルアーです。

それでは、朝マズメが有効な可能性のある場所はというと……。
ズバリ、ワカサギなど、朝に活性が上がるベイトの多い場所。
ワカサギの場合だと、日中は深場に移動する傾向があるので、そういった意味でも、朝・夕のマズメの方が釣りやすいと言えます(岸釣りなら特に!)。
「自分の行くフィールドにはワカサギなんて居ないよ!」という方も、ご心配なく。魚種云々考えなくとも、表層で小魚がピシャピシャやっているような場所・状況であれば、可能性は十分あります。
使うべきルアーは、シャッド、ミノー、バイブレーション、スイムジグ、ジグヘッドリグのスイミングなど。ベイトを追える元気のあるバスを狙うので、横方向の動きで釣っていくのが基本です。状況によってはトップウォーターがハマることもあったりします。

あと、個人的にオススメなのが、ビッグベイト!!!
もちろん、それなりのサイズのバスが居る場所というのは条件になってきますが……。

なんだかんだ言っても、もう2月。
地域にもよりますが、あとひと月もすれば、春を意識したデカいバスも動き始めます。
また、そもそも、冬という季節が効率重視で釣果を伸ばしていける時期ではないので、それを逆手にとってのデカバス一発狙いというのもまた一興。

クリアウォーターであれば『HARDCORE® NINJAGLIDER™』、濁りのある水域では『HARDCORE® NINJASWIMMER™』がオススメ!!

NINJASWIMMERの方は、板オモリなどでシンキングチューンして使うのがマスト。
板オモリを貼る位置は、フロントフックアイの前後、リヤフックアイの後ろの3点。
おおよそ12~13gくらいのウェイトを貼ると沈み始めますので、自分の場合、1mm厚の板オモリ×3枚重ねをベースとして、狙う場所の水深や流れの有無で重さを調整していきます。
リップ付きのプラスチック製ビッグベイトというイメージを捨て、障害物回避能力の高いスイムベイトというイメージで使うのがキモです。
はっきり言って、釣れます!!!!

という感じで、今シーズンの冬もあとわずか。
楽しい冬バス釣りを!!!!!

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