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#16 真夏の夜遊びといえば「イカメタル」!!

みなさん、こんにちは~! 池内です。
もう夏もスグソコ~って感じの暑い毎日が続いてますが、みなさん釣りには行ってますか~!?
私は、夜な夜な大人な夜遊びを満喫しておりますよ~(笑)

そして、マイボートならぬ、マイ漁船の購入計画も進行しております。
いつかは遊漁船として、皆さんを乗せて一年中……、イカはもちろん、青物やタイラバ・テンヤにロックフィッシュなどなど、楽しめればと思っておりますので、ぜひよろしくお願いしますね~(^-^)/

さてさて、そんなこんなの「真夏の夜遊び」と来れば……!!
そうです!! イカメタルでのケンサキイカ狙いが面白くなってくる時期なんですよね~。

そこで、今回は――!

<今回のテーマ>
~イカメタルの魅力と池内流オススメタックルと釣り方~

まだまだ魅力をご存知ない方も多い「イカメタル」。
実は一度経験したら、楽しくて楽しくて、たまらない魅力的な釣りなんです!

金曜日、仕事を全部片付けてから……とか、お休みの日に用事を全部済ませてから……とか!
そんな気温の下がった夕方からの出船で、のんびりと、美味しいケンサキイカを狙えちゃうんです!
この時期であれば、出船場所から30分もかからない様な近場のポイントが大半なのも良いですね。

場所や水温にもよりますが、水深30m~40mくらいを攻めるので、手返しも良く数釣りが楽しめます。

セオリーとしては、日がまだ残っている間は底付近を丁寧に。そして、徐々に暗くなり船に灯りが点ってからは、徐々に棚をあげながら……といった感じです。船長の指示棚であったり、釣れている人がいれば同じ棚を攻めるようにすれば、確実にアタリはくると思います。

これで数釣りは狙えますが、でも!
私みたいな変人は、どうしてもパラソル級のケンサキイカが狙いたいもの(笑)。
日が沈んでも、絶えず「底付近」を狙っています。 どうしても数は出せませんが、あの引きと重量感はやめられないものがありますよ~(笑)。

操船方法によって、釣りが大きく変わります

船に乗って行うイカメタル。船屋さんによって、操船のパターンが変わる事もあります。
イカメタル時の操船は、大きく分けると「船を一定のポイントでアンカーリングする」か「シーアンカーを入れドテラ流しで潮に任せる」などがあります。どちらも一長一短、個人の好き嫌いだとは思います。

私はどちらも好きなので、船長任せ的な釣りをしますが、「一定のポイントでアンカーリングする」操船の時に、潮がぶっ飛ぶと、イカメタルの号数を色々持って行っていないと大変な事になります。
潮が穏やかな時は10号位で充分ですが、ぶっ飛ぶと20号は無いと底取りができない事もしばしば(汗)。
そんなときはドテラ流しでされている船屋さんのほうが比較的釣りやすいです。

でも、アンカーリングしている船屋さんは、絶えず新しい群れに入れ替わるので、見切られる事なく釣れ続ける事が多いのですね~。

操船ひとつで大きく変わる様な奥深さが、釣り人に火を点けてしまうんでしょうね~(笑)。

おすすめのイカメタル

デュエルからも、新しくイカメタルが発売されています。

・シルエットが小さく、水キレも良い、あらゆる状況に対応できる「EZ-ベイトメタル™
・エビ型によるボディ波動&フワフワフットで、ナチュラルにアピールする「EZ-シュリンプメタル™

EZ-ベイトメタル™」は10色×4サイズ(10・12・15・20号)、「EZ-シュリンプメタル™」は7色×3サイズ(10・12・15号)と、とても豊富なラインナップとなっているのも魅力です。
どちらにも、集魚力抜群の「ブルー夜光」が新採用されており、爆発的な釣果を叩き出しています。

加えて、漁師さんより沢山の声が寄せられていた「鉛スッテ四ツ目」の復刻も販売開始!
こちらも各地で、かなりの人気が出ております。カラー7色×4サイズ(10・12・15・20号)と、こちらもバリエーション豊富ですので、ぜひ皆さんのタックルにも忍ばせておいてくださいね。

忘れてはいけない、メタルの上に付ける浮きスッテにも新商品が仲間入りしています。

新商品「EZ-ベイト™」、小魚そっくりなフォルム・動きを再現しており、イカも思わず口を使ってしまう事請け合いです。先日の釣行では、このEZ-ベイト™のケイムラレッドヘッドに集中して大型が乗ってくるというシーンもありましたよ。

基本的な誘い方

基本的には、大きく上に持ち上げた後一気に振り下ろし、ラインをたるませてフリーで落としていきます。
この時、センターバランスにしてあるメタルは水平にひらひらとイカを誘いながらフォールしていき、ロッドに重量がのしかかってきて垂直になり止まります。

メタルが止まって、3秒も待たずにアタリはきます。
アタリが無ければ、すぐに同じアクションを繰り返し誘ってあげます。

もちろん、その時期、その日によってアタリカラーやタイプなども変わっていきますし、イカを飽きさせない様に耐えず変えていく事も大切ですが、誘い方の基本としてはこんな感じです。

アタリがあったのに、乗せきれなかったという時は、ロッドを瞬発的に弾くようにシャクリ上げてフリーで落とす「飛ばし」と呼ばれる誘い方を加えると効果的です。

あとは、大きく上に持ち上げた後に、段階的にフリーで落としていく方法や、ティップランの様にしゃくり上げてきて「ピタッ‼」と止めてアタリを待つ方法など、他にも色々な誘い方がありますので、皆さんも是非色々と試してみると釣果に繋がると思います。

アタリの出方ですが、多いのは「ツンッ!!」と、穂先が入るパターンです。活性が高ければ、20号のメタルも止めてしまう程にラインが落ちないアタリや、メタルを持ち上げるアタリもきます。

また、たまに穂先が細かく揺れる事もありますが、それもしっかり合わせる様にしましょう。穂先に違和感があれば積極的にアワせていくのが、秘訣です。
たとえ乗らなくても、アワせようとする動きが、誘っているような動作にもなります。

最後に私のタックルを紹介します

ロッド: イカメタル専用の6~7フィート位の物
リール: イカメタル専用のカウンター付きベイトリール
ライン: HARDCORE® X4 0.5号
リーダー: EZ-イカリーダー™ 2.5号

そしてもちろん、イカメタルは「EZ-ベイトメタル™」「EZ-シュリンプメタル™」「EZ-SLOW メタル™」「EZ-SLIMメタル™」「EZ-FLAT メタル™」を状況に応じて使用し、枝の浮きスッテは「EZ-ベイト™」「EZ-SLIM™」「EZ-SLIM™ 布巻 パラソル」「イージーウルトラ™」を、メタルと同じく状況に応じて使い分けしています。
その日のアタリカラーを早く見つけ出す事が大切です。

うまくハマれば、3桁釣果も夢ではないのがイカメタル。
やった事がない方こそ、ぜひ今年からチャレンジしてみてくださいね。

今年の日本海側は、アタリ年の様子。
大型はもちろんのこと、数も多く上がっているみたいなので大人な夜遊びを楽しんでみて下さいね。
私も近々イカメタルにいってこようと思っていますので、お会いした時はよろしくお願いしますね~!

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