デュエルメールマガジンをご覧の皆さんこんにちは~
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。
今回のテーマは「琵琶湖のアーリーサマー攻略」とのこと。
アーリーサマーと言えば、やっぱり一番最初に思い浮かぶのがトップウォーターですよね!?
春にはバス達にとって一番大切なイベント「スポーニング」があります。
スポーニング行動が一段落すると、バス達は活発にエサを追うようになります。
このタイミングで最も効果的なのが、トップウォータープラグ。
ちょうどこの頃には、ブルーギルのスポーニングが始まりだし、スポーニングを終えたビッグバスには格好のエサとなります。当然バスの目線が上向きになりやすくトップウォーターに好反応を示すようになるのです。
おすすめのルアーは、『ハードコア® NOI-Z™ 105F』。
ジョイントボディーが当たるサウンド、金属ペラのサウンド、ウエイトボールのサウンドのトリプルサウンド効果がビッグバスを狂わせます。また、キャスタビリティーに優れているのも◎。
使い勝手が良く、どんなアクションでも対応可能な懐の広いルアーとなっています。
まずはロングキャスト後にストレートリトリーブを試してみて下さい。
広いエリアをサーチする意味でもドンドンキャストして、ジャンジャン巻いてみましょう。
フィールドの状態が良ければたいがいこれで釣れてしまいます(笑)。
バイトは、激しくガバッと出たり、音も無く吸い込んだり、チュパッとついばんだりと様々。
ですが、絶対に早合わせは禁物!
バイトがあっても巻き続け、重くなって勝手に乗っていた! くらいのほうが上手くいきます。
ミスバイトがあったり、狭いピンスポットを攻めるには、チョンチョンとした首振りアクションが効果的な場合もあります。ラインスラックを多くとり、ロッドティップでラインを軽く叩くようにすると、「チュピンチュピン」と金属ペラが回ってくれます。あまり強すぎずにソフトな感じがベターです。
タックルは、ビッグバスにも負けない、6.6ft以上のミディアムヘビーからヘビーパワーで、ロングロッドのほうがリトリーブコースを調整するのに有利になります。
ラインは、トップの釣りなのでナイロン系が適しています。
『HARDCORE® QUICK SHOT CN』の20lbsがおすすめです。
この釣りではラインを細くしてもなんのメリットもありません。それどころかキャスト切れしたり、ラインブレイクしたり、根掛かりから回収できなかったりと、デメリットばかりになってしまいますので、必ず太いラインを使用しましょう。この時期ならではのエキサイティングなトップゲームを楽しんで下さいね!!
今回ご紹介するのは、守山にある「ソラーレ」さんです。
焼きたてのピザが抜群のおいしさです。
メニューも豊富でワインも揃っているのでワイン好きには良いかも!?
住所:滋賀県守山市勝部5-6-23
電話:077-583-7099 定休:火曜日
それではまた次回……
DUEL WEB MAGAZINEをお楽しみ頂くには、無料の会員登録が必要です
所要時間は3分ほどで、メールアドレスがあればどなたでもご登録頂けます
魅力的なスタッフコラムや、釣果の投稿などのコンテンツが盛り沢山です
この機会にぜひご登録ください!