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#72 HARDCORE® NINJAGLIDER™ がイケてます(笑)

デュエルWEBマガジンをご覧のみなさんこんにちは~。
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

<今回のテーマ>
~目を疑ったバスの意外な行動や珍事件~

あります、あります!(笑)。

私はフルタイムのプロガイドという職業柄、シーズンには毎日のように湖に出ているので、色々な出来事を目にしていますが、一番驚き、面白かったのは、65~6センチのバスをネットでキャッチした時でしょうか。
「んんっ!? どういう事??」と思うでしょう?

65~6センチ(ウエイトは5キロ秤で計測不能!)のバスが生きたまま浮いていたので、ランディングネットですくいました。エアー抜きをしてライブウェルに入れると元気に泳いでました。
当然、口の周りをチェックしても傷ひとつ付いてないので、釣られた訳ではありません。
結構深いエリア(水深8mくらい)で、ボートも誰一人浮いていない状況でした。

これは憶測になってしまいますが、エサを追って水面までボイルしまくって夢中になり過ぎてエアをかんでしまったのではないでしょうか? 普段は深い水深にいて、エサを食う一瞬だけ浅い所に出ていくというのは当たり前にありますよね。その時そのエリアには、ハスが沢山入っていたので、夢中で長時間追いかけているうちに浮き袋が膨れてしまい、深場に潜れなくなったのでは?と思います。
あの大きく立派な身体を維持するのは、簡単にエサを食えるうちにできるだけ多く捕っておこう! という“たくましさ”が無いと、たとえ琵琶湖であっても難しいんだろうな~と感じる出来事でありました。

ここからは「ビッグベイト」の話です。

皆さんご存じでしょうが、新しくビッグベイト「HARDCORE® NINJAGLIDER™」が発売されました!
このルアーがイケてます(笑)。

先日、某取材において、この「HARDCORE® NINJAGLIDER™」を使い、短時間で50UPを含めて、好釣果を出すことができました。これは、ビッグベイトでの経験が浅い私にでも使いやすく、良く釣れる優れたルアーであるということ意味しています。
そこで、私なりに感じたルアーの特徴や使い方をご紹介したいと思います。
まずこのルアーの特徴は、ひとつのルアーで3種類の違ったジャンルのアクションが使用可能という事です。

1.S字系アクション
2.I字系アクション
3.ジャーク(フラッシング)アクション

S字系アクション

1は、この手のルアーの最も得意とするアクション。
ゆっくりとしたステディーリトリーブでキレイにS字を描きながら泳いでくれます。
一番ノーマルでポピュラーな使い方となります。

I字系アクション

2は、デッドスローで巻くとI字の真っ直ぐアクションになります。
バスの追いがイマイチの時や追尾してきてもバスが距離を縮めてこない時などに有効です。

ジャーク(フラッシング)アクション

3は、遠くや深くからバスに気付かせたい時や、激しいキラメキや急制動に反応する時に効果的です。
この手のルアーでは珍しく、平面部分やエッジの効いたデザインが採用されています。
ですから、フラッシング効果が高く、まるでビッグジャークベイトのような使い方が可能です。

いずれのアクションもバスの追尾の反応を目視してからこととなりますので、色々と試して経験を積んでいただければ、バイトまで持ち込めてキャッチ率はどんどん上がって来ます。
バスのレンジに合わせるために、板オモリを下部に貼ったり、スナップを使ってアクションを強めたりする事も覚えておいて下さいね!

これは私なりの使用法、感想なので、ルアーをデザインしたニンジャの解説や動画も合わせてチェックするのもお忘れなく!

それではまた次回……。

P.S、今回の「滋賀で行くならこんな店」はお休みいたします。
楽しみにしていたみなさんゴメンナサイ……。

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