デュエルWEBマガジンをご覧のみなさんこんにちは～！
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

まだまだトップウォーターが楽しい今年の琵琶湖

今年の琵琶湖は季節の進行が遅く、まだまだトップウォーターが楽しめます。
ということでオススメルアーは、『ハードコア ノイズィー 105F』。何度かメルマガでもご紹介していますが、私自身思い入れの強いルアー（自己記録の67cmはノイズィー）でもありますし、最近のガイド時においても好釣果なのでご紹介します。

ノイズィーの特徴は主に
(1) 金属ペラ、ジョイントボディ、ウエイトボールによるトリプルサウンド効果。
(2) ストレートリトリーブでは広範囲を、首振りアクションではピンスポットを攻められる。
(3) トリプルフックが３つ搭載されているので、フッキング率が高い。
(4) 波、風に強い。
――などとなります。

(1) のサウンドは、深いレンジからまたは、広範囲においても強烈にバスにアピールしてくれます。特に深くというのがミソで、通常ではトップでは出せないような水深からでも誘い出せるのは大きな魅力ですね！

(2) のルアーのストライクゾーンは、通常のトップ（ポッパー等）では狭い範囲でしか攻めきれず、広範囲を攻めるには時間がかかりすぎてしまいます。また、バズベイトでは広範囲を探るには適していますが、ピンスポットを攻めたり、ポーズを入れることができなかったりします。
ひとつのルアーで両方をカバーできるのはとても便利です。

(3) のフッキングについては、やっぱりバイトした魚は高確率でキャッチしたいですよね!?
トリプルフックが２つのトップや、シングルフックのバズベイト、ダブルフックのフロッグよりも確実にキャッチ率は高いです。

(4) はトップで一番の天敵は風と波。その中でも存在感が高く、少々の風と波でも大丈夫！

それと、ギル食いのバスに凄く効きます。シルエット、サイズ感がギルにそっくりなのでしょうね！
ギルが視認できるエリアがあったら迷わず『ノイズィー』ですよ!!

そして、この釣りにオススメのラインは、『HARDCORE QUICK SHOT CN（カーボナイロン）』です。
このラインの特徴は、ナイロンの使いやすさ・キャスタビリティと、フロロカーボンの高感度・低伸度・耐摩耗性を併せ持ったハイブリッドラインであること。
この釣りではラインが細いことに何もメリットはないので、琵琶湖では20ポンドを使いましょう！ 他のフィールドでも16ポンド以上が好ましいです。カバーからでも、足元が高くても安心してファイトするには太いラインの使用がGOODです。

それでは、この夏の暑さにも負けずにノイズィー＋QUICK SHOT CNで熱い釣りを楽しんで下さいね！

滋賀で行くならこんな店

今回の“滋賀で行くならこんな店”は『和っこ』さんです。
居酒屋、寿司、天ぷら等の和食系創作料理のお店です。おすすめはお寿司かな!?

和っこ
住所 滋賀県栗東市霊仙寺2-1-26　TEL 077-553-9599
営業時間 11:30～14:00/17:30～22:00　定休日 水曜日、木曜の昼

それではまた次回……