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#66 春のディープクランク

デュエルメールマガジンをご覧のみなさんこんにちは~。
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

みなさんお待たせしました! ようやく琵琶湖にも春がやってきました!!
そして、今年は早春からディープクランクへの反応がイイですよ~。
この原稿を書いている3月下旬、高確率で55センチ・3キロクラスをキャッチすることが可能なくらいです。
まだまだ動き出している個体はけっして多くはないので、これからグングン良くなる期待大です。

当然使用するルアーは、HARDCORE XX CRANK 3+/4+。
使うレンジやシチュエーションに合わせてこの二種類を使い分けて下さい。

メルマガをご覧になっている皆さんだけにスペシャルアドバイス!

今年の特徴として、クランクベイトがウィードにタッチした時、またはボトムノックした時にバイトが集中します。ですから、通常よりもオーバーレンジのクランクベイトをチョイスするほうが釣果に恵まれます。例えば、いつもなら3+は3mレンジ、4+は4mレンジを目安に使用しますが、今年は3+は2.5mレンジ、4+は3.5mレンジを目安に使用するのです。そうする事によって、いつもよりウィード(ボトム)によりルアーが接触することとなり、バイトチャンスを増やす事ができます。
ウィードに接触する事が多くなり過ぎると面倒くささも増えますが、ウィードとのタッチ感に優れ、ウィードの抜け・かわしも優れたこのクランクならではの戦略といえるのではないでしょうか!?

私は通常、『HARDCORE QUICKSHOT FC』の14ポンドを使用していますが、より深く潜らしたい時は12ポンドまで落とす事を覚えておいておくと良いかも知れません。

カラーについてもワンポイントアドバイス。
水質、光、天候等によって、ベタ塗り系(チャートや赤)、キラキラ系(シャッドやキンクロ)どちらかにバイトが集中する場合があります。
これは残念ながらアングラーの腕ではカバーできません。どんな場面にも対応できるように、最低でもベタ塗り系とキラキラ系の2色は用意しましょう。

だって、もしも同船した友人がチャートカラーばかりでヒットして、自分がキラキラ系のカラーしか持ってなくて、全くバイトがなかったら悔しすぎるでしょ!? その日、一日を無駄にしてしまう可能性だってありますからね!
みなさん、琵琶湖に行くときには、HARDCORE XX CRANK 3+/4+を忘れずに!

『滋賀で行くならこんな店』は今回お休みします。
忙しくて取材時間がとれませんでした。ゴメンナサイ……。
それではまた次回……!

ある意味釣りをお仕事にされているみなさんにとって、
釣り以外の趣味はなんですか? やっぱり釣りですか?
仕事としての釣り以外で楽しまれている趣味があったら教えてください。

う~ん……ないなぁ~(笑)。では話が終わってしまうので、「風呂・温泉・サウナ」とさせて下さい。
ホントは国内温泉旅行と言いたいのですが、お金と時間の関係上、貧乏くさいですが(!?)色々なスーパー銭湯にはいってますよ! やはり家の狭いお風呂と違いゆっくりと入れるし、リラックス効果もあり、疲れも取れて良く寝れるので大好きです。特に寒気がして、風邪かな~??と思った時には、サウナに入ってたくさん汗をかけば次の日の朝には治ってます(笑)。

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