デュエルメールマガジンをご覧の皆さんこんにちは～
デュエルプロスタッフ・琵琶湖プロガイドの黒須和義です。

今回のお題は今話題の「マグナムスプーン」。
この原稿を書いている１０月下旬現在、琵琶湖ではマグナムスプーンが大流行！！

ご存じない方は写真をご覧いただければ一目瞭然。
HARDCORE XX CRANK 3+やHARDCORE XX VIBEと比べてもこの大きさです。 重量は３オンス、約９０グラム！！こんな鉄の塊でバスが釣れるの？？とみなさん思うでしょうが、ちゃんと釣れます（笑）。

しかも、今秋の琵琶湖にはかなり効果的。
今年の琵琶湖（特に南湖）はウィードが多く残りすぎており、ハードベイトでは釣りにくい状況が残念ながら続いていて、ハスやアユ等の速く泳ぐベイトフィッシュが非常に少ないのも釣りにくい要因のひとつになっています。
夏に引き続きウィード内部で暮らしている個体も多く、これらの魚は非常に釣り辛いのでパス。

いち早くウィードから出て、通常ならディープクランクやスピナーベイト、バイブレーションで狙う個体をマグナムスプーンのスーパーリアクションで狙うやり方が流行ってます。
なにせあんなサイズのルアーですから釣れたときのインパクトは凄いものがあります。
そういえば２～３年前にもこんなことがありましたよね～！？ そうアラバマリグが大流行したときです。

しかし、現在まで使い続けてるアングラーはどれほどいるでしょうか？
やはり効果絶大でファーストインパクトが大きなものほど、短命に終わってしまいます。

当然マグナムスプーンもそうなるはずです。あれだけの物体・質量がギラギラ光続けて動けばバスは覚えてしまい、バイトしなくなってしまうでしょうね。なので、試すならいまです！

それに比べ、クランクベイトやバイブレーション、ミノーといったカテゴリーのルアーは何十年も前からあるルアーで、いまでも誰のタックルボックスのなかにでも入っている素晴らしいルアー達なのです。

日本はもとより、アメリカを始め、世界中にあるルアーメーカーのなかでも、これらのハードベイトを作っていないメーカーなどありません。やはり、大昔から作り続けられてきたハードベイトとは、非常に効率よく魚をキャッチできて、魅力的で、楽しい物だったから、今日まで残っているのでしょうね！
やっぱり私はそんなハードルアー達が大好きです！！

滋賀で行くならこんな店！

さて、今回の「滋賀で行くならこんな店」は…
『麺や結』（めんや　むすび）さんです。

鶏をメインに使ったスープが特徴的で、しつこくなく女性にもオススメです。
味玉が非常にGOODだったので、おすすめメニューは、味玉鶏そばです。

『麺や 結』
住所：〒５２４－００４１
滋賀県守山市勝部３丁目８－２４
営業時間：
１１：００～１４：００
１８：００～２１：３０
定休日：水曜日・不定休（店頭・ｆｂにてお知らせ）

それではまた次回……

いい釣りをしたときに、自分にご褒美をあげたことはありますか？
そのときの釣果とご褒美を教えてください。
あるいは、どういう釣果ならどんなご褒美をあげてもいいと思いますか？

釣りをしていたつらいこと……ズバリそれは“寒いとき”。
とにかく寒がりな僕は、寒さが大の苦手なのですが、同じように寒さが苦手なアングラーは多いのではないでしょうか？
しかし寒いけど、やっぱり釣りはしたいので人一倍着込んでフィールドに出ています。
これから寒くなる季節は、シッカリ防寒対策してフィードに出撃してシビれる一発を釣りたいものですね～。